鷹架沼のしじみ 8点


DSCF0030青森がしじみの名産地だって知ってましたか?私は愛すべき雑誌「dancyu07月号」の巻頭特集で知りました。ここでは青森の二つある半島の左側、津軽半島の十三湖のしじみの特集でした。ペットボトルのふたくらいあるしじみなんて見たことがないと思い、築地に行ったときに場内で散策。いくつかのお店を回ってようやく十三湖のしじみを発見しました。私が思っているしじみとは全く別物。ふっくらしていて粒が大きく、茶色がかったつやっぽい黒色。お値段も他のしじみとは格が違いました。その隣に鷹架沼のしじみというのがあり、お店の人に聞くとこちらの方が粒も大きく高級品と言うこと。最後で半端な800グラムを、1,000円で譲っていただきました。大きさは十三湖のものより一回り大きいものの、色つやはいっしょ。自宅へ持ち帰りました。
そもそも同じ青森とは言え、鷹架沼ってどこ?という話になりネットで調べることに。お店の人曰く、「下北半島だよ〜」ってことでしたが、どの辺かというと、下の地図の通り。場所は原発で有名な六ヶ所村。
六ヶ所村の鷹架沼ってここ。
http://maps.google.co.jp/maps?ll=40.936794,141.331775&spn=0.669193,0.966728&hl=ja
↑googleマップって便利です。
※こんなところに、こんな沼があったんだと言う感じ。かなり大きいけれど、沼と湖の違いってなんなんだ?
料理は母にしてもらいました。しじみと言ったらやっぱりお吸い物。粒の大きさの違いが写真でわかりますか?アサリじゃないですよ。しじみ汁は、貝の出汁がよく出て濃厚美味。もちろん身も十分食べ応えがあるほど大きいです。海のもののお吸い物とは違った出汁がこれまたシンプルでいいんです。
今度は、渋谷の麗郷風にしじみの酒蒸しにしてみたいです。


One Comment on "鷹架沼のしじみ 8点"

  1. 鷹架沼

    鷹架沼鷹架沼(たかほこぬま)は、青森県下北半島の太平洋岸に位置する汽水の沼。水深7m。全域が上北郡六ヶ所村にあり、太平洋との接続部にはむつ小川原港が建設されている。沼の中央部に防潮堤を兼ねた国道338号(鷹架バイパス)の新鷹架橋が設けられ、橋の西側は淡水化されている。Wikipediaより引用……

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