用賀「ら・ぼぅふ」の焼き肉 8.5点


ずっと行きたかった用賀の焼き肉屋に閉店ギリギリに滑り込みセーフ。この店は予約も取っていないし、午後2時半に記帳して順番待ちと言うことなので、近所に住んでいないと簡単に行ける店じゃないんです。でもそれだけ話題の店だから一度行ってみたかったんだ!ねらい目は9時以降ということだったのですが、ラストオーダー寸前の9:50に滑り込みました。
残された時間は40分だし、焼き肉をゆっくり楽しむと言うより、しっかりとしたお肉をお腹いっぱい食べたいという気分でした。だからビールも一杯だけにして、アツアツご飯と焼き肉というこれはこれで幸せメニュー。品切れメニューが多かったものの、定番メニューでも十分満足でした。
まずはこれがタン塩950円。上タン塩も上タン冊焼きも売り切れで一番安いタンにしたが、これがうまい。かなり厚切りのタンは焼いても軟らかく肉のうま味を十分に感じられる。レモン塩ではなくここではごま油塩でいただく。
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上カルビ1300円。これも厚切りであっさりタレなのが私好み。これをさっと焼いて、アツアツご飯にのせてほおばるともう幸せ。カルビの上質油とふっくら水分たっぷりのご飯が口の中でステキな焼肉丼に。
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白髪ねぎがたっぷり載ったねぎロース刺950円。和牛一頭買いのA5の生肉は言うことなしです。
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実は私が一番おいしいと思ったのは、このホルモンでした。確か1000円しなかったはず。王十里のホルモンを思わせるほどのすばらしさ、噛みしめるほどにジュワッとしみ出る脂身とかなり濃いタレが、ビールとご飯が堪らなく合います。
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こちらは、ら・ぼぅふサラダ850円。ごま油、梅、シソで味付けされ、みずみずしい大根が焼き肉のお供にぴったり。焼き肉って生野菜を食べたくなるよね。この味付け、私もマネしてみよう。
このお店の人気は、コストパフォーマンスなのかも。お肉を4種とサラダ、それにご飯にビールで、ひとり3000円でした。珍しい部位ばかり食べたらこうはいかないだろうけれど、私はこれで十分だなぁ。とはいえ、まだ上タン塩もハラミもレバ刺しも食べれてないので、再チャレンジしたいです。
そうそう、お店に流れていた木村カエラのPVが気になったな。この店で働くと好きなPVがかけられるのかな。
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この日はこの店に行く前に、新横浜近くの小机城址の竹灯籠祭りに行って来ました。「小机城址市民の森」は小高い丘で一面の竹林。そこに竹を切ってろうそくを入れた灯籠が山一面に置かれるんです。
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ろうそくに映し出された竹の林が幻想的でしょ?でもこのステキな竹林は写真では実はうまく伝わらないんです。もちろん写真でもすごくキレイだと思うのですが、ろうそくの揺らめく光や、竹の葉でやわらかい小道の感触、竹がしなる音、どれもうまく伝わりません。
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写真よりも実際はもっと暗くて、小道もよくよくみて歩かないとつまずいてしまうほどなんです。ろうそくの明かりって一定じゃないところがいいですよね。日本には「ゆらめく」って言うぴったりな日本語があるけれど、英語にはあるのかなぁ。
ろうそくの明かりがキレイだなぁと思って、今こうしてブログを書きながら私もろうそくの明かりにしてみました。これでお風呂にはいろっかな!
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ら・ぼぅふ
東京都世田谷区中町5-21-8
TEL:03-5707-0291
17:00-22:30(日17:00-21:30)/無休
予約不可


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