この店の紹介は2度目。土曜日に築地に行く私にとって、「おいしさ」と「店の混み具合」のバランスは大事。というもの、おいしくて乗りのいい板前さんがいる店は大抵1時間以上ならばなければ食べられない。そんな中で、結構おいしくて並んでも15分程度のちょうどいい店がこの「磯寿司」。築地場内の一番はしっこにある。
このお店はちょくちょく行っているんだけれど、9月の頭に食べたこの秋刀魚の握りには度肝を抜かれた。大きさは、秋刀魚の半身の半分、つまり1/4を使った超ビッグ。脂の乗り方はハンパじゃなく、軽く炙られた表面はギラギラ。でもしつこい脂ではなく、口の中でさらりと溶ける。この秋刀魚は釧路のものらしい。9月の頭、釧路沖にいる秋刀魚は、だんだんと南下し、気仙沼、銚子と順々にいい感じで太ったものが食べられる。さらに今年は当たり年。釧路の時点で脂はたっぷり。
その後日は10月の上旬にもう一度この店を訪れた。当然秋刀魚の握りを注文。産地を聞くと気仙沼。味も極上。いい感じで南下している。
せっかくなので、もう一枚、赤貝のにぎり。赤貝は3月がおいしいと言われているけれど、新鮮なものはこの時期だって十分うまい。
この日も幸せな築地ライフでした。
私も磯寿司好きです!場内は混んでる店が多い中、すぐ入れ且つおいしいという点でポイントたかいですよね。
今日の昼、磯寿司の前には5,6人の行列が出来てました。
寿司大や大和寿司の前の行列はいつもより少なめでした。
鮨文には全く行列無かったなー。 給料日前だからかなー?
結局、八千代で牡蠣&穴子フライ定食を食べてきました。
>なおきちさん
コメントありがとうございます。
そうなんですよ、あんな行列ならんでらんないですからね。ここは穴場です。
>ビタ
八千代はもう牡蠣フライ食えるのかーー。行かないと。昼で行けるって、勤務地そのへんだっけ?
そです。利用駅も築地です。
八千代の牡蠣フライは確かに美味い。
しかし、「高くないですか?」って思うのは私だけですか?
いいなぁ築地だなんて。うらやましすぎだよ。
また昨日もここで秋刀魚食べちゃった。やっぱりうまいな。