ビールに餃子って最高級の幸せセット。カリッとした焼き餃子にビールを流し込むと生きていて良かったって痛感する。
私の愛読紙「dancyu」は、定期的に餃子の特集をするんだけれど、こんなに私が餃子を欲しているときにタイミング良く4月号の1特だった。
表紙のコピーはこんなの。
焼餃子に興奮。
肉汁シュワュ!もう止まらない!
「餃子」の英雄60傑
この表紙だけで私は餃子を食べたい気持ちでいっぱいになった。前回の「dancyu」の餃子特集は、2003年7月号。その時のコピーはこんなの。
「餃子」は最強!
短いがこっちもぐっと来る。
そんなわけで、餃子屋に行くことにした。あいにく日曜日で閉まっている店が多く、店選びに苦労したが、2003年7月号に掲載されていた、神保町の「上海朝市」へ。この店は上海蟹では日本一有名な「新世界菜館」の真ん前で姉妹店らしい。これは期待できる。
餃子は1個単位で注文でき、「焼き」「蒸し」「水」から選べる。その他に「韮饅頭」なんかもある。私は当然、生ビールに「焼き餃子」を注文。その後くる餃子に期待がふくらんで、ビールを一口目で半分くらい飲んでしまう。
餃子到着。パッと見、焼き加減がいまいち。パリパリのカリカリを期待していたのに。味もまぁおいしいが普通。餃子は皮が命だから、その皮がパリッカリッじゃないと餃子のおいしさって半減しちゃうんだ。
餃子の皮作りは意外と難しい。数年前、元同僚のS垣さんといっしょに餃子を皮から作ったのを思い出した。水加減とのばし方がむずかしい。ちょっと固くて厚かったけれど皮のパリッカリッともちもちとした感じがすごくおいしかった。
他メニューはなかなか。特にこの「まき海老の酒蒸し」は上海を思い出した。皿に大盛りに乗った海老をバリバリむしって、頭の味噌をすい、一人20匹くらい食べたことを。上海2泊3日の食べまくる旅も悪くないかも。
でもまずは餃子リベンジかな。
上海朝市
千代田区神保町2-3-10
11:00〜22:00
03-3288-2333
久しぶりの辛口コメントいただきました!
でも神保町といえば餃子って感じですよね。
昔Dットコム時代にT石さんと行った餃子屋とか今もたまに行ってます。
私も餃子食べたくなってきた。
そんな場所に名店があったとは・・・(・。・)
神保町言えばスヰートポーズを思い出してしまいます。
最近、木場で発見したタンメン&餃子の「来々軒」がお気に入りです。
タンメン&餃子を略してタンギョウと注文するのが通みたいです。
ニコイチ(2個一個)やニコニコ(2個2個)という言葉も店内に響いてます。
http://www.koto365.net/tanken/archives/2005/05/post_209.php
モチモチの麺がメチャ美味い!
danchuは愛読書の一つなので今回も見ています。そそられますよね。
餃子に求められるものって・・味、皮とか具とかはもちろんですが、それと同じに「幾らか」ってことも大切なように思うのですが・・・
このお店、お値段はどうだったのでしょうか?
餃子はやはり庶民の食べ物であり、美味しくてや安い事を祈らずにいられません
>Mゆみ
あそこの餃子おいしかったよね。盛り上がった感じも良く覚えている。店の名前なんだっけ?
>ビタ
すごいうまそうだな。。。木場なら近いし、事務の帰りにもでいってみようかな。タンメン、食べたい食べたい。
>こえださん
はじめまして、きさらぎぽちです。
値段も大事ですよね。餃子に関しては高くはないですが、すごく安いっていうわけでもなかったです。ちゃんとした中華料理屋にしては安いと思いますよ。普通にチャーハンとかイカと野菜の炒め物とかもあります。
餃子屋は引き続き行って、これぞという店を見つけたいと思います。