今年もビール祭り「オクトーバフェスト」に行ってきました!去年は日比谷公園で開かれた時に行きましたが、今年は家族総出(兄ちゃん除く)で赤煉瓦倉庫に行って来ましたよ。横浜で待ち合わせて家族でビールを飲むなんてちょっといいでしょ?
日本で開催されているオクトーバフェスト2008は、ゴールデンウィークに福岡で始まって、日比谷、松本、上越、仙台、清水とまわって、この横浜でオクトーバーに開かれたみたいです。一杯目は、スタンダードなドイツビール「エルディンガー ヴァイスビア」。デポジットのグラス代金1000円とビール代金1300円で、一杯目はなんと2300円。4人分で1万円出したらおつりが小銭しか戻ってこなかったよ。テーブルまで待ちきれなくて、その場で親子で乾杯。香ばしくて喉ごしもよく、冷たすぎないところがうまい。ちょっと酸味も効いていて明らかに日本のビールとは違うのだけれど、日本人が好みそうな味わい。写真を撮るのを待ちきれずに飲んじゃいました。
つまみをゲットするのが大変だった!弟とふたりで20分は並んだかな。途中、テーブルに置いてきたビールを弟に取りに行かせて、ふたりで並びながらゴクゴク。真っ青な晴天の下、心地よい風が吹いて、兄弟仲良くビールを飲みながら、ソーセージを心待ちにする・・・、幸せな時間です。
このソーセージが一番うまかったな。ナイフを入れるとプリッてはじけて、酸味の効いたマスタードをたっぷり載せてほおばって、口の中が肉汁で一杯になったところをビールで流し込む!サイコー。
こっちの小さいソーセージはいまいちだったんだけれど、まあるいポテトが癖になる味だった。どうってことはない、
ポテトにチーズと小麦粉を混ぜて揚げたものなんだけれど、このモチモチとした食感とほのかなチーズがビールにぴったり。「なんだこれ?」とか言いながら、誰もうまいと言わないのにどんどん手が伸びていた。ビールに合うんだね。
こっちは別の店の盛り合わせ。酸味の効いた固いパンはドイツに行ったときの朝食で食べたなぁ。
二杯目は「ケストリッツァー シュヴァルツビア」。いわゆる黒ビール。濃厚な味わいでこれもまたうまい。
こちらは最初に飲んだものをさらにマイルドにした「エルディンガー ヴァイスビア デュンケル」。もう酔っぱらってきてあんまり違いがわからず。
これは弟が買ってきた生ハム。
生ハムの下は大根のサラダ。ドイツ人は大根のサラダを食べるのか?
残念なことに、お腹が一杯になってしまってビールばかり飲めない・・・。でもみんなで一杯ちょっとずつ飲んで、おいしいものを囲んで幸せな一日でした。ほろ酔いで山下公園のお散歩も楽しかったです。
いつかドイツのオクトーバフェストで思い切り飲んでやるぞ〜。
▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ