年頭に初心表明した英語の勉強がなんとか形になり、TOEICで目標値を大幅に上回ることができました〜。目標を超えたので焼肉をごちそうしてもらいました。いつも見ているicygodさんのブログのこの写真にやられてずっと行きたかったんです。ネギに埋まっているなんてステキでしょ。
ネギに埋もれたメニューは3つ。上ネギ塩タン、ネギ塩タン、ネギカルビ。まずはネギ塩タンとネギカルビを注文すると、ひとつの皿に半々になってネギで埋もれている。「こっちがカルビでこっちがタンです」って言うけれど、ネギで埋もれてわからず。
ネギはかなり分厚い。トングではずすと、ぴったりはまったパズルをはずすみたい。
このネギを落とさずに焼くのがひと苦労。くしぎりのレモンではなく、液体レモンなのが残念だが、レモンに浸して食べるとネギいっぱいのタンがうまい。余ったネギがもったいなかったので、生のまま載せてみたけれど、やっぱり少し火が通るくらいの方がネギの辛さが抜け、甘みが加わりうまいみたいです。ネギと塩こしょうだけじゃないなんとなくジャンクな感じは味の素かな・・・。塩こしょうだけでも十分おいしいと思うけれどな。
ぐるなびのチケットでもらったロース。特筆すべきところは特になし。
こっちが上ネギタン塩。見た目は同じだね。たしか倍以上の値段がしたが、あんまり違いは感じられなかったな。
店員さんのそっけなさと、レベルの高い焼き肉屋がひしめいている昨今、これと言った喜びを感じられなかったけれど、やっぱり肉を食べると元気が出るね。
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恵比寿 まんぷく
渋谷区恵比寿西1-30-14 エコー代官山 B1F
03-3477-0880
17:30〜24:00 無休
Archive for 2月, 2009
恵比寿「まんぷく」の塩ネギタン 8点
東京湾でシーバス釣り・・・でも不発
去年から始めた船釣りが予想以上に楽しくて、すでに船での釣りも4回目。アジ→アジ→五目(イナダ、アジ、ソウダガツオ)と来て、今回は初のルアーに挑戦してシーバス(スズキ)釣り。スズキと言えば、洗いからソテー、ムニエル、フライとバリエーションが利く魚じゃないか!サイズも大きいものだと70センチくらい行くみたい。
釣りはいつも朝が早く、船宿に朝の6時過ぎに集合。今回は山下公園脇の渡辺釣船店。船宿はどこも女性は半額でいいんですよ〜。最初のポイントはまさに横浜沖。ビルの向こうには富士山も見えてテンションは最高潮。
でも釣れないんですよ〜。私だけじゃなくみんな釣れないんです。プロみたいな動きをするおじさん達もぼちぼち上がる程度でこの日は不発。でも今日の船宿ブログを見る限りではひとりで100匹以上釣っている人もいるので、日によって随分差が出るらしいんです。魚群探知機ではうようよいるって話だったので。
この写真は海ほたる付近のポイントの時。とにかく風が強くて船が揺れる揺れる・・・。立っているのも精一杯なくらいでした。バランス運動になりましたよ。船酔いする人は絶対無理です。
結局、釣果は4人で3匹・・・。私はアジみたいなサイズのシーバスでした。写真撮る気にもなりませんでした。でも、船の中のいけすにあるシーバスを持って帰ってもいいと言うことで、大量のシーバスをゲットしました〜。午後は家に帰ってスズキ料理大会です。
そのままでは柔らかい身を氷できゅっと締めていただく洗い。スズキの洗いは初めて食べました。氷でしまった身が淡泊でわさび醤油がとっても合う。
途中まで洗いを食べて、そこにハーブソルト、オリーブオイルを垂らしてカルパッチョ。生で食べるなら私はこの方が好きだな。身が淡泊なだけに味付けは濃い方が向いているみたい。
続いて、塩胡椒して小麦粉をつけて素揚げ。身がほっこり、皮はパリッとしていてうまい。
ここで出刃包丁を持って母が参戦。このスズキ、かなり骨が硬いので普通の包丁じゃ裁けないんです。母に来てもらい裁く&料理をしてもらいました。
そしてこれが母が作ったムニエル。うーーん、これうまい。塩胡椒をかなりきつくしたのが正解。バターの香りにレモンのさっぱりさがたまらない。うちの会社の釣り師匠が「スズキは大きければ大きいほどうまい」とおっしゃっていたが、確かに身が大きい方がほっこり度合いが増してうまさは倍増。
アラの煮付け。お腹の辺りは脂がのっておいしいんだけれど、骨が多かったんです。煮付けにして魚のつまみに。
そして私が一番おいしいと感じたのは、パン粉をつけたフライ。箸を入れるとふわっと湯気が上がりアツアツ。そこにたっぷりのマヨネーズをつけてぱくり。淡泊な身にはホントに濃い味付けが合うなぁ。以前に「どっちの料理ショー」のフィッシュバーガー対決の時に、メインの注目食材がこのスズキだったんです。このスズキで作ったフライを使って作ったフィッシュバーガーがおいしそうだったこと。これが食べたかったんです。
いやー、釣れなかったけれど楽しかった。仕事や遊びで「くたびれたー」ってことはあっても、「もうくたくたでパタンキューだよー」ってことが昔ほどないんですけれど、この釣り(と登山)は体の芯からくたくたになって気持ちがいいです。ただ復帰するのに時間かかりますけれどね・・・。
次回はシーバスリベンジかカワハギ釣りにチャレンジする予定です。
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恵比寿「亀戸ホルモン」のマルチョウ 9.5点
私の住む、世田谷区梅ヶ丘はまさに今が梅の季節。羽根木公園には700本もの梅の木があるらしいです。お祭りは来週からですが、一部の梅の木はもう咲いていますよ。こちらは「八重野梅」と言う梅。今はこの梅がたくさん咲いています。桜のような華やかさはなくても、この寒さの中で堅い芽を破って咲く姿は愛おしいですよね。
なんと羽根木公園には、太宰府の飛梅もあるんです。まだちっちゃいですけれどね。ここなら道真公も「東風吹かばにほひおこせよ梅の花・・・」なぁんて唄われなくても済むなって思ったんですけれど、よく考えたら都は京都でしたね。そう言えば太宰府にはこんな紅梅があったなぁ。これは「鹿児島紅」って書いてありました。
女3人で飲みに行くのにホルモン焼き屋をチョイスしてみました。予算を気にせず、おいしいお肉とお酒がたっぷり飲めるのが重要。そんな私たちの目的にぴったりの店「亀戸ホルモン」恵比寿店に行ってきました。ずいぶん前に仕事帰りにふらりと行ったら意外と並んでいてすぐに入れなかったんだけれど、店の入り口で外飲みさせてくれたんですよ。夏だったから良かったけれど、冬でそれも雨なのにたーくさん並んでいました。予約が21時半しかできなかったので、近くの立ち飲みでいっぱい引っかけ、その後ホルモン焼きへ。女3人コースとはとても思えませんが、こういう飲みを一緒にしてくれる友達がいる私は本当に幸せです。
まずは「レバ刺し」800円。一辺約3センチのキューブ状でかなり大きいんです。ごま油塩をたっぷり付けるのがうまい。ただ、顎関節症の私には半分のサイズでもいいかも。肉の厚みは実感したいですが、ここまで大きくなくてもいいよ。
ホルモンではないけれど、お店の人一押しの「ゲタカルビ」1300円と「塩ホルモン」900円。「ゲタカルビ」は肉が軟らかくて、でも噛み応えもしっかりあって溶けてしまうほどでもなく、脂の甘さがすばらしい。この店でひと皿4きれ1300円は高めのメニューだけれど、頼む価値は確実にあります。どうせ総額はたいした値段行かないですから。
「塩ホルモン」は塩なのにぜんぜんさっぱりしていない味付け、化学調味料なのでしょうか。でもこういうジャンクな味が食べたくなるんですよね。私はマルチョウの方が好きですが、ホルモン三昧するなら、これは外せないと思います。マルチョウほど歯ごたえがあるわけではなく、ぬるっとした食感も好き好きです。
私がこの店で一番うまいと感じた「マルチョウ」900円。マルチョウとは大腸のことらしいです。焼けてくると水分が減って皮の部分が締まってくるのに、中の脂身はぷっくりとして横からはみ出るこの感じ、まるで「王十里」の「特上ミノ」じゃないですか!
噛んでも噛んでも甘みがにじみ出すこの感じ、飲み込みたくなくなるんです。コッテリとした甘いたれもぴったり。ここにホカホカの白ご飯があったらよかったなって後から気がつきました。他のメニューを頼まないでこれだけを堪能してもいいかもしれないです。
こちらは「塩ユッケ」800円。これ以外とふつう。
あと、この「豆もやしナムル」はなんと300円です。食べきれないけれど、肉の合間になかなか。
その他、上ハラミとか塩とんちゃんとか、お腹いっぱい食べて、サワーもたんまり飲んで、3人で1万円行きませんでした。なんとリーズナブル。並んでも食べたくなる気持ち、解ります。お店の人の距離感は10点。焼き肉屋に多いおせっかいもないし、かといってぶっきらぼうなわけでもない。適度な距離感でちゃんとサービスしてくれる元気のいいお兄ちゃん達がなかなかです。
10点にしなかったのは2時間で追い出されるのと、あまりにも混んでいるから。しょうがないのかなー。
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亀戸ホルモン 恵比寿店
渋谷区恵比寿南1-14-2 TIME ZONE 1F
03-3716-6002
17:30〜24:00
亀戸ホルモン 恵比寿店 (カメイドホルモン) (ホルモン / 恵比寿)
★★★★☆ 4.0