今回紹介する道具はまな板です。長いことペラペラのゴムやプラスチックのまな板を使っていたのですが、思い切って良いまな板を購入したところ大正解でしたのでおすすめします。
私がまな板選びで重視したのは、
- 木であること(できれば檜)
- 自立できること
- 好きな長さで注文できること
- あとで鉋をかけ直してくれること
でした。木にしたかったのは、大事な包丁を傷めないこと、そして切った時の感覚が気持ちがいいことです。まな板の厚みも重要で、ある程度厚みがないとキッチンの微妙な段差にはまってしまい切りにくいんです。そしてまな板は清潔に保ちたい。だから、この自立できるまな板は画期的でした。端のスタンド部分をくるりとやれば自立できるんです。
そして最後に私の一番のこだわりは狭いキッチンを有効活用できるまな板にしたかったこと。こうしてシンクに縦に渡せば、それだけで場所を効率的に使えますし、切ったものをその場で下のボールに落とすことができます。まな板としての利用だけでなく、ちょっとした物を置けるスペースが増えるんですよね。狭いキッチンで苦労している人にはおすすめです。
この店ではまな板のサイズは3つですが、問い合わせをすれば好きな長さに作ってくれて、特別な料金を取られることもありません。ちょいとお値段高めですが、送れば鉋もかけ直してくれるようなので一生ものですよね。