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【信州・甲斐路酒の旅】勝沼のぶどう「甲斐路」 9点

soba信州・甲斐路酒の旅のつづき。
上諏訪で日本酒を堪能したあと、八ヶ岳のコテージで一泊。バーベキューと露天風呂、人生ゲームを堪能。買ったお酒を飲み干す。そして次の日予定通り、小淵沢近くの白州という町にあるサントリーの工場へ。ここでは町の名前である「白州」というシングルモルトウイスキーと「南アルプス天然水」の工場。広大な敷地は、森やきれいなせせらぎにとけ込んで工場とは思えない。バードウォッチングもできるらしい。30分のみ放題のウイスキー試飲も、お目当ての「白州」は3杯目でしか出されない。かなりいい気持ちになってしまったが、スモーキーな香りが樽の中で眠っていた月日を感じさせた。「白州」は高価だが、「北斗」なら安価だし飲みやすいから、私の定番アルコールに入れていいかも。おすすめはハーフロックらしい。
気持ちよくよったところでおひる。サントリーの工場から車で20分ほどのところにそばの名店「翁」はあった。森を切り開かずに、森をそのままにして家を建てたと言った方が正しいこのそば屋の駐車場には、県外ナンバーの車がずらり。私は人から聞いて来たが、この店はかなり有名な店らしい。
そばは「ざる」と「田舎」のみ。写真は「ざる」。きれいでしょ。4人で6枚注文。ひとり1.5枚を7分でいただく。そばはたらたら食べる食べ物ではないとしても、おいしいそばは人を黙らせるらしい。
4また中央高速に乗って勝沼へ移動。お目当ては、ぶどう狩りとワイン。勝沼インターを降りるとあたりはぶどう畑一色。私たちはあるぶどう園に車を止めた。そこでは5種類ほどのぶどうを試食させてくれる。巨峰やピオーネ、デラウェアなどを食べるが、一口食べて気に入ったのが「甲斐路」という薄い紫のぶどう。このあたりでは有名な品種らしい。
さっそくこの「甲斐路」の畑へ向かいぶどう狩りに出発。ぶどう狩りは、好きなぶどうを切ってかごに入れるだけのもの。1キロ1,000円でお持ち帰りができる仕組み。ぶどう畑はちょうど私ほどの背丈の棚になっていて、下から見るとたわわに実ったぶどうが至る所にブル下がっている。なんてステキな光景なんだ!普段あんまりぶどうを食べない私も、たわわに実ったぶどうを見るやいなや興奮して、いいぶどう探しに奮闘した。
5その甲斐あって、4人中一番大きいぶどうをゲット。写真みてみて。すごくきれいでしょ。重さは1キロを超えていました。
大満足でぶどう畑をあとにし、勝沼町が運営する「ぶどうの丘」へ。ここは勝沼町にあるワイナリーのワインを購入できるほか、それらを試飲できるカーヴが地下にある。試飲できるワインは約170銘柄。専用の試飲容器タートヴァンを1,100円で購入すると、制限時間もなく片っ端から飲むことができる。気に入ればそのまま購入もできるので、お気に入りの一本を決めるのが楽しい。
2日に渡った信州・甲斐路酒の旅も終了。運転手さん、ホントにおつかれさまでした。また連れて行ってください!

【信州・甲斐路酒の旅】「舞姫」の翠露 9点

onaka9月の連休を使って、「信州・甲斐路酒の旅」に行って参りました。上諏訪で日本酒を飲み、八ヶ岳の宿で温泉につかり、白州のサントリー工場でウイスキーを飲み、勝沼でワインに浸る一泊二日の旅です。
会社の仲間4人で80年代のヒットソングを歌いながら向かう中央高速も、乗るまでが大渋滞。ユーミンの中央フリーウェイを歌いながら左手にビール工場をすぎる頃にはすでに2時。出鼻をくじかれた感がありましたが、4人でわいわいやっていればそんな旅も楽しいもの・・・・と思いきや、秋の交通安全週間のど真ん中、105キロで運転手が捕まります(笑)
気の毒に思いながらも同乗者みんなでそんなかわいそうな運転手を劇写。いい写真が撮れました(*^_^*)
maihime夕方、上諏訪到着。お目当ての日本酒の蔵元は、以前東京の飲み屋でよく飲んだ「舞姫」。ここの「翠露」という青い瓶の日本酒がおいしいんです。こういうのフルーティーっていうんだっていう感じの軽い口当たり。飲みやすくてくっくくっくいっちゃいそうです。いろんな日本酒を試飲しまくって、数本購入。
さらにもう少し南に行ったところに、長野の有名な蔵本「真澄」。ここは300円でおちょこを買うと、5種類の日本酒を試飲し放題。もうこの時点でだいぶへろへろです。ここで買ったわずか2センチくらいの小さいワカサギの揚げたものをあとでつまみで食べたのですが、これがお酒にあってとってもおいしかったです。
舞姫翠露 中取り袋しずく生酒(雄町) 1,800ml舞姫翠露 中取り袋しずく生酒(雄町)
私が買った「舞姫」の「翠露」、Webでも買えるみたいです。おいしい日本酒を探している方、一度飲んでください。ひとりで720ml、するりといけちゃいます。

新神戸の駅で買った「ひっぱりだこ飯」 8点

DSCF0057先日初めて出張に行ったんですよ。日帰りで大阪と三ノ宮に行って来ました。朝6:27で大阪へ。こんなに早く起きて出かけることはなかなかないので、なんだかハイテンションでした。仕事の成果はぼちぼち。せっかくの出張だったのにお昼ご飯を食べる暇もなく、新神戸から帰りの新幹線に乗りました。せめておいしい駅弁でもとおもって買ったのがこの「ひっぱりタコ飯」。たこつぼの中に入ったお弁当です。
具はなかなか豪華。明石の大きなタコに、穴子、椎茸、にんじん、青菜、つくね、錦糸卵など。タコはやわらかく煮てあってごろごろ入っているんです。価格も980円と手頃。駅弁ってたまにあたりがあるものの、寿司系は酢がきつすぎたり、幕の内はごはんがおいしくなかったりするものですが、これはぺろりと平らげてしまいました。美味しすぎて京都に着く前に食べ終わっていたくらい。ここに詳細載っています。百貨店の駅弁祭りでもよくでてくるみたいですよ。

【お取り寄せ】富士宮の焼きそば 9.5点

デパ地下や築地、旅行に行っておいしいものを見つけて家に帰り、ネットで調べるとネットショップで買えることって結構ありますよね。そういった店を紹介する「おすすめお取り寄せ」のコラムを始めることにしました。
第一弾は、もう何人の人におすすめしただろう・・・「富士宮のやきそば」です。おすすめされ、実際に食べた人はおわかりかと思いますが、この焼きそばはちょっとちがいます。
富士の裾野の富士宮市は、これと言った観光がなかったので、町おこしとしてやきそばを始めました。おかげで町には50店以上のやきそば屋がたち、すでにテレビや雑誌等でひっぱりだこの観光名所になりました。私もご多分に漏れず、富士宮の「伊東」という有名な焼きそば屋に足を運び、そのうまさと安さにびっくりしたんです。
特徴は、しっかりと腰がある「蒸し麺」、ラードを取った際の「肉かす」、最後にかける「いわし粉」。この特徴は、富士宮の焼きそば全般に言えることらしいです。
yakisobaその富士宮の焼きそばをお取り寄せしました。
10食2,500円、送料無料。「蒸し麺」「肉かす」「ラード」「いわし粉」がすべて入っています。あとは野菜を買ってくるだけ。冷凍できますので、私はいつも何食か保存してあります。
焼きそばなんて・・・と思いがちですが、一度食べるとそのシコシコ麺はくせになるはず。あと体に悪そうな「肉かす」の食感もたまらないです。是非たべてみてください。楽天の「富士宮の焼きそばよねやま」で買えます。

吉祥寺「松阪牛専門店 サトウ」のメンチカツ 8点

メンチカツ月に一度、友人たちがうまいものを持ちより1日を食べて過ごす日があるのですが、そこで友人が持ってきたメンチカツです。
このメンチカツを手に入れるには、15分とか30分とか並ぶらしいのですが、吉祥寺界隈ではとにかく有名で、テレビによく出てくるらしいです。
形はまんまるでかなり大きく、タマネギもきちんと入っていてソースなどが必要ないです。とにかくジューシーで、熱々を口に入れると瞬間的に「おいしい〜」と言いながら一緒に食べている面々と顔を見合わせてしまいます。
どうしてうまいのかって、おそらくですが、良い肉を、細工などせずにタマネギと塩胡椒で味付けし、たっぷりの油で揚げているからじゃないでしょうか。きっと誰が食べてもおいしいって思うはずですよ。
松阪牛専門店 サトウ
営業時間 : 9時〜20時
休業日 : 年中無休
0422-22-3130