台湾3日目、台北2日目、今日は朝から一日食べまくるぞ!
さて朝食1回目は、台北の南西方面にある龍山寺付近にある肉粥を食べさせる店へ。台北駅付近からは地下鉄で一本でした。粥は誰しもが食べるようでメニューにもなく、いくつ食べるか聞かれ、デフォルト設定のよう。それに紅焼肉と呼ばれる豚のワキの肉を揚げたものを注文。粥はなんだか正直よくわからない・・・。肉のだしが効き、粥というより雑炊っぽい。すごいうまいという感じではなく、朝にサラサラ食べる定番のものなのかなと思いました。紅焼肉はカリッと揚がっていて中の肉はジューシー。この店のもうひとつの看板メニューらしく頼んでいる人はたくさんいましたよ。
粥2杯と紅焼肉で80元、250円程度。こんなに安かったら家で朝ごはん食べるのはバカバカしくなります。いや、だから、台湾の人は外で朝ごはんを食べるのでしょう。朝ごはんを食べさせる店はとても多いもの。
こんな店先です。地元の人で賑わっています。
周記肉粥店
台北市廣州街104號
営業時間:6:00~16:50
なんとなく物足りなさを感じていたので、同じ龍山寺付近で朝ごはんを再調査。前回の台北訪問で食べた麺線を食べさせる名店があるというので訪ねました。結果的に朝ごはん2回目。
麺線とは、素麺よりしっかりとした食感の台湾独自の細い麺で、牡蠣やモツが入り、とろりとしたスープとともにスプーンで食べるもの。ここの麺線は牡蠣やモツも存在感たっぷりでゴロリ、小サイズで50元。おろしたニンニクもたっぷりはいったスタミナ満点の麺線です。これ、すきすきー。アミや牡蠣の出汁が複雑に効いていてかなりうまい。でもニンニクたっぷりなので胸焼けしました。店はせまく、店内は4人程度しか座れませんが、軒先に10人位は座れるかな。お持ち帰りの人もたくさん来ていました。
陳記專業蚵仔麵線
台灣台北市萬華區和平西路三段166號
次は、ホテルに一度戻って休憩し昼ごはんに繰り出します。