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日本橋「お多幸」のとうめし定食 10点

otakou紹介するのは二度目。もちろん今回も10点。
ランチでこの店のある八重洲になんてなかなか行けないから、せっかくの平日お盆休みということで、お多幸までランチを食べに行きました。食べるのは当然「とうめし定食」630円。私が勤めるヒルズのランチの約半額!それなのに、大盛りのご飯の上に煮込まれたお豆腐のおでん、モツと大根の煮込み、赤だしのおみそ汁、大根のサラダ、漬け物と盛りだくさん。
ここのおでんは味がかなり濃いので、おでんネタの中でもさっぱりしたお豆腐とよく合うんですよ。真ん中をくぼませたご飯に、お豆腐を載せ、おでんつゆをたっぷりしみこませます。このおでんとモツ煮込みの前にいるおじちゃんがすごくいい感じ。というわけで目の前で盗撮させていただきました。「俺が味を守ってんだぜい」って言う自信満々の笑顔をお客さんにしてくれます。お多幸っていくつかあるんですけれど、私は銀座のお多幸より、ここのより庶民的なおでんやが好きです。
味も値段も10点なのでぜひ。
お多幸本店
住所:〒103-0027
東京都中央区日本橋2-2-3
TEL:03-3243-8282
営業時間:(昼)11:30-14:00
     (夜)17:00-23:00
定休日:日曜日

築地「やまだや」のクリームコロッケなど 10点

yamadaya会社のゆみちゃんがMVP賞で30万円をゲットしたので、お祝いというかおごられに選んだ店がこの築地の「やまだや」。(ゆみちゃん、おめでとう〜&ごちそうさま〜♪)会社が茅場町にあった頃にも何度も行っていて、最愛の一軒。築地の河岸に店を出していることもあり、魚がうまいのはもちろん、野菜や肉もどれもすごくおいしい。
お店は築地駅から徒歩10分ほどの聖路加タワー方面。メニューも見ないで絶対に頼むのがこの「クリームコロッケ」。大量の小柱と濃い生クリームで作られたベシャメルソース、それに薄いパン粉が絶妙。アツアツの中にとろとろ。
もう一つ、絶対に注文するのが「温野菜」。季節のお野菜をせいろで蒸しただけのものなのに、これほどまでに美味しいのは築地で仕入れた確かな素材のお野菜だから。今回はかぼちゃにインゲン、さつまいもなど。抹茶塩かマヨネーズでいただく。その他、「やまだやベーコン」や「アジとキャベツの酢の物」なども必ず注文。
今日はなんと言ってもゆみちゃんのお祝い。事前にお店の人と相談して、メニューにない特別の刺し盛りを注文しておいた。(お店の人、刺し盛りに文字入れてくれとか無理を言ってごめんなさい)これがどれも目が飛び出るくらいうまい。刺し盛りの値段を知っている私は、お店の人の儲けがほとんどないことがすぐわかるほどの豪華さにびっくり。キンメって高いんですよ。それをお刺身で食べるんですから贅沢この上ない。最近、金目鯛ははやりでしゃぶしゃぶとかもあるんですよね。甘くて脂がたっぷりのっている。
その他は、まぐろ、はまち、生だこ、ひらめ、エンガワ、サンマ。タコは生で、塩とスダチでいただく。そしてもうサンマ。どれもこれも、新鮮で涙が出るほどおいしい。
キンメの頭は、そのあと潮汁に。このまま何も言わなかったら次の日のランチのスープになっていたらしい。危ない、危ない。これがまた魚のお出しがぐっと出て、でも全く生臭くなく上品な味。私が作るとどうもこうならないんだよね。
いやいや、美味しい食べ物はその場を盛り上げますが、楽しい仲間と食べるといっそうおいしいですよね。
おまけ : 最後の写真はキンメに祝福のキスを受けるゆみちゃん。お魚も頬を赤く染める。。。
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やまだや
東京都中央区築地7-16-3クラウン築地1F
tel. 03-3544-4789
18時〜23時30分LO。 日・祝日休。

人形町「笹新」のお総菜 9点

DSCF0052今日は誕生日。
とは行っても平日はあまり時間がないので、近所の月島でおいしいものを頂くつもりでした。「凛」というなかなか入れない焼き肉屋か、この前の記事にも書いた「東京の居酒屋」に出てくる「岸田屋」にと思っていたのですが、あいにくの台風。自転車で帰宅中に大雨に遭ってしまい、ずぶぬれに。もたもたシャワーを浴びている間にラストオーダーになってしまったので、「東京の居酒屋」に載っていて、さらにアド街ック天国の人形町特集の20位になっていてすごーくいきたかった、「笹新」へ行くことにしました。
雨は滝のように降っていたのに、人形町に着くとやんでいる。私は雨女?それとも晴れ女?
「笹新」はいかにも居酒屋と言ったたたずまい。「この前の地震でつぶれたろ?」なんてお客さんにいわれていました。それくらい古びた木造家屋。でもその雰囲気がまたいい。お客さんはお小遣いの少なそうなおじさんばかり。店主になんだかんだもんくばっかりいっている。でもそれが癒される〜。だって私の勤務地の六本木にはこういう光景、なかなか見られない。
メニューはおばんざい形式。カウンターに大皿で盛りつけてあるので、「いわしー、梅貝ー」なんて指さしながら注文する。端っこの席に座ってしまったものだから反対側の大皿が見えなくて、狭いカウンターをぐるりとまわって見に行く。そうすると、油が冷えて固まったシナチクの煮物のようなものが盛ってある。「これなに?」と聞くと、ほろ酔いのお客さんが「モツ煮だよ。固くて食えないよ」なんて毒舌をはく。気のいいおいちゃんだ。そうすると店主は「今日は柔らかいよ」なんていうもんだから、じゃぁ食べて柔らかさをたしかめようってことで迷わず「これ↓」と指さす私。さらに、他の皿も聞くと「腐った茄子だよ」なんてさらに毒舌をはくものだから、店主は「じゃぁのこり全部もっていっていいや〜」なんてアバウト。この間合いがたまらない。
店の雰囲気はこんな風にしっくり入り込める私好みなんだけれど、味はと言えばこれまた好み。
素材の良さはなんといっても「本マグロ」。口の中でとろける中トロ。一口で、「これは本マグロで、さらに上物だぞ、おい!」とわかる味。これが一番高くて1200円程度。でも切り身は厚くて寿司にしたら10巻くらいとれそう

他は煮物が多くて、「真鰯の煮付け」「筑前煮」「梅貝の煮付け」「茄子とこんにゃくとネギの煮付け」「モツ煮込み」。どれもあっさり味で少し甘めでおいしい。ビールが進むお味。メニューのほんの一部しか食べられなかったけれど、食べられなかった「トコブシの煮付け」「穴子の白焼き」「カレイの煮付け」「ぬた」なんて食べてみたい。
どれもこれも安心価格。胸を張っておすすめできる一流の東京の大衆居酒屋です。場所は人形町、甘酒横町を浜町方面に進んで一つ目の路地右側です。土曜日は開店17時じゃないと座れないとのことです。大雨万歳。
笹新
中央区日本橋人形町2-20-3
平日 17:00 〜 22:30
土曜 17:00 〜 22:30
定休日 日曜・祝日・第3土曜
03-3668-2456

森下「山利喜」の煮込み 10点

DSCF0044私が東京で一番愛する居酒屋。愛すべき理由は3つ。
 その1 メニューが豊富でうまい。季節によってメニューも違う。
 その2 安い。居酒屋は安くなくては。
 その3 お店の人の感じがいい。
この愛すべき理由すべてにおいて満点の店。東京にはこういった居酒屋はそう多くはない。私は叔父からいただいた「東京の居酒屋」という本を参考にしている。この本に出会ったのは「山利喜」に行った後だったけれど、私が行きたい!と思っているような居酒屋がきちんと掲載されている。
名物メニューは
 煮込み 500円(煮卵が付くと確か50円増し)
 やきとん(全10種/2本 ) 260円
で、「煮込み」は左の写真のようなもの。この煮込んだ汁をガーリックトーストに浸して食べると二度うまい。まるでフランス料理のような感じ。目をつぶったフランス人に食べさせたい。この煮込みは教えた友人・知人すべてが驚くほどのおいしさ。モツなのに口の中でとろけ、濃厚だけれどいくらでも食べたくなる。刻んだネギと一緒に食べるとさらにうまい。
他にもメニューは豊富で、チーズやスペアリブなんかもおいしい。ギネスやおいしいワインもおいてある。へしことか鯖の刺身とか本マグロの刺身とか、如何にも居酒屋というメニューも充実。日本酒もうまいのを数種おいてある。
お店のお兄さんも気持ちがいい。特に本店のお兄さんがいい。声が大きく、はきはきしていて、これこそ「顧客満足度」のいいお店って感じ。
森下の交差点脇に本店、清澄通りを両国方面に数分行った左側に新店が数年前にできたので、以前ほど待たなくてもどちらかのお店には入れる。毎日でも行きたい〜。
酒場 山利喜
 03-3633-1638
 江東区森下2-18-8

亀有「炭火焼鳥まかや」の焼き鳥と鶏鍋 10点

makaya会社の友達のIくんが、それはそれはおいしい焼き鳥と鶏鍋の店が亀有にあると、目をきらきら輝かせて話してくれたのはもう数ヶ月前。いつも一緒にお昼に行くメンバーで、「行こう行こう」と話していたのにずっと具体化できなくてやっとこさ行けたのがGW直前。会社帰りに足をのばして亀有まで行って来ました。
最初に言っておきますと、この店は久々の10点です。それも発掘した感たっぷりの10点。値段も味も完璧。少し都心から離れているので、変に行列ができているわけでもないし、お店もしゃれっ気がなくていいです。今日はちゃんとお目当ての予約しないと食べられない「鳥鍋」を頂きました。
その前に「焼き鳥」。適当に6種類くらいと頼むと、まずは「レバー」から。ぷりぷりで生臭いなんて言葉は想像もできない。ここでIくんが一言。「レバーが嫌いなんて言っている子どもは、まずいレバーを食べているからだ」私もそう思う。このレバーは誰が食べても美味しいはず。
あと衝撃的だったのが「ハツ」。油がしたたり落ちて、塩味も適切で、とてもとても美味しい。もうひとつおもしろ串は、トマトのベーコン巻き。ちょっと火が通った甘いトマトをベーコンで巻いてマスタードソースをかけたもの。口に入れるとトマトのジュースがしみ出す。
鍋の前に鳥のお刺身。真ん中の黄身のソースにつけながら食べたり、わさびを付けたり、梅で食べたり。新鮮な鳥だからこそ、いろいろな部位が食べられる。
最後は待望の鍋。鳥のスープにたっぷりのつくねを浮かべる。3人前だと言うのだが、どうみても5人前はある。お店の人曰く、「おいしいものを安く食べてほしい」からとのこと。そういう気持ちが、そのお店の人の「伝えたいんです、この気持ち〜」という目でよくよくわかった。この店は一生儲からない。
鳥に加えてネギを投入。ネギはよく火を通してくたくたがおいしいとのこと。火が通ったところで鍋を食す。なんて澄み切ったスープなんだ、そしてふわふわのつくね、鶏のスープをすったネギ。すべての具を食べ終えて、具がすっかりスープにしみこんだところでご飯投入。「おじやのメニューもあるんですけれどね、この鍋の後のおじやはもうどう考えても味が違うんです。サイコーなんです。」とお店の人。そういうだけあるその黄金のおじやを食す。「あー私はこの瞬間のためにこの鍋を食べていたんだ」と思える味。
絶対またすぐいく。そしてお腹がイッパイで食べられなかった串と親子丼を絶対食べると誓った。
炭火焼鳥まかや
葛飾区亀有5-49-6 1F
03-3628-9401(クシ1番)