ずっと行きたかった月島の有名なアンコウ鍋や「ほていさん」に行ってきました〜。うちの会社の出入りの広告代理店の軽〜い営業マンに「月島ならやっぱりほていでしょ、あそこでいっぱいやりたいッスね〜」なんて言われたのが不覚にもきっかけ。何度も予約いっぱいだったから、予約が取れたときはうれしかったです。冬だけだしね。
それなのに一緒に行こうとしていた八丁堀飲み仲間が風邪でダウン。予約をキャンセルには異常にうるさいこの店だけに、焦って友達を捜して一緒に来てくれたのが、ジャスミンとmifoちゃんでした。来てくれてうれしかったよ>ジャスミン、mifoちゃん。
この店は私が知らないだけかも知れないがメニューってのがなくて、自動的に食べ物が出てくる。これは刺し盛り3人前。ある一定以上のレベルではあるが指してびっくりするほどの内容ではなし。しゃこなんてふにゃふにゃ。

突き出しは2種類。メカブと胡麻豆腐。これも量が多い。

本命登場。目を離せないステキなインターフェースでしょ?
上に乗っているのはアンキモ。軽く火が通っていて、まず最初にそのままで食べさせてくれる。濃厚でうまーい。これだけえ延々とお酒が飲めるよ。いろな部位に分かれていて一口サイズになっている。早く煮立ってくれ・・・。

ちょっと煮えてきたところで、一口だけスープを飲ませてくれる。うー、しみるー、ふかいー、たまらないー。

煮立ったところで、ちゃっちゃと取り分ける女将。仕切屋でちょっと怖い。この鍋の大きさの量を3人女で食べろって無理でしょ。ビールも飲みたいのにー。

これが盛られたアンコウ鍋。まずスープにアンキモがとけ込んでいてたまらないうまさ。ずっとこれだけ飲んでいたい感じ。アンコウは部位によって食感も味も違っていて、ゼラチン質の皮の部分も、ほこほこの身も、つぶつぶでねっとりした卵巣部分もどれもたまらなくうまい。もちろん、お豆腐も春菊も白菜もおいしくて、鍋の最高峰と言ってもいいくらい。

こんなこと言っている間にもう春だね。来年の冬、だれかまた一緒に行こう。「いせ源」のアンコウ鍋とはまったく違うところがまたいいね。
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ほていさん
中央区月島3-9-7
03-3531-5200
11:00〜14:00 18:00〜22:00
日曜・祝日定休
All posts in ▲料理ジャンル
月島「ほていさん」のアンコウ鍋 9点
目黒「トラットリア・デッラ・ランテルナマジカ」のディナー 10点
ひさびさの10点店は目黒にあるイタリアン「トラットリア・デッラ・ランテルナマジカ」。いつも店選びの参考にしている友里さんの超辛口ブログで、めずらしく絶賛しているイタリアンだったんですぐに予約。その記事はこれ。記事にも書かれているけれど、まるでイタリアに来たかのような雰囲気。そうそう90年代に一世を風靡した「イル・ボッカローネ」や「ラ・ビスポッチャ」を彷彿とさせます。ホイチョイの「いい店やれる店」を思い出す人は35歳オーバーですね(笑)。私はこの本もコレ系の店も大好きです。

コレ系の店と言うのは、イタリアの店をそのまま持ってきたような活気ある店で、黒板に書かれたメニューはイタリア語、店員はイタリア人またはイタリア語ペラペラ、装飾はイタリアもの、一番大事なのは、料理がちまちまと懐石料理みたいになっていなく、シンプルにどさっと盛りつけるところ。いわゆる本場のトラットリアです。前菜のカプレーゼを見て。イタリアから直送したモッツァレラとトマト、それにバジル、良質でたっぷりのオリーブオイル、それに甘みも感じるような塩と胡椒。こういうシンプルなものを美味しく出せるのはすばらしいです。

もう一品前菜は、マテ貝のグリル。先日新橋で食べたマテ貝もおいしかったけれど、調理法のうまさはまったくかなわない。小ぶりのマテ貝を縦にまっぷたつに切って、香ばしくグリルにしたもの。アマルフィで食べたグリルを思い出すよ〜。共通点は磯の味を活かしたシンプルな味付けとレモンをたっぷり搾って食べるところ。

プリモは2種。ちょっとわすれちゃったんだけれど、右はたしかウニの平打ち麺だったはず・・・。左は薫製のスカモルツァチーズトとトレビスのリゾット。この薫製のチーズってところがミソ。これ必食。

メインはテールの煮込みにほうれん草を添えて。ホロホロとくずれる肉がたまらない・・・。でもマテ貝の調理法が美味しかったので魚介にしておけば良かったな。

お店の人とアマルフィの話で盛り上がったので、食後にリモンチェッロを軽く一杯。甘い。きつい。でもおいしい。
これでワインを一本空けて、ドルチェも食べてひとり1万円はしないからかなりリーズナブル。ただ予約は取りにくく、来年には3カ月先くらいまで予約できない店になっているんだろうなぁ。美味しい物好きでがやがややるのに最適です。
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トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ(TRATTORIA DELLA Lanterna Magica)
品川区上大崎2-9-26 T&H Memory 1F
17:30〜23:00(L.O)
日曜定休
トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ (TRATTORIA DELLA Lanterna Magica) (イタリアン / 目黒)
★★★★★ 4.5
恵比寿「俺のハンバーグ山本」の俺のハンバーグ 8.5点
先日、恵比寿をふらふらと歩いていたら偶然見つけた話題の「俺のハンバーグ山本」。食べようと思ったら一時間以上待つというので断念。悔しかったのでその週の週末に早速行ってみました。場所は、ZESTを超えて、ガーデンプレイスの方に坂を上がった左手、ガーデンプレイスから行った方が近いかもしれないな。
コレ目当てで出かけたんじゃなくて、バレンタインデーを前に私の大好きな白金の「エリカ」のチョコを買いに行こうと、自転車で出かけたのがはじまり。白金って遠いかなぁと思ったけれど、高輪から白金に抜けるアップダウンがちょっときつかった程度でしたよ。その「エリカ」がこれ。あのミントとレーズン、マ・ボンヌのを誰かにあげたい気持ちはみんな一緒なんだね・・・うんうん、と思ったら隣の席の男の子が手作りチョコをもらっていて、「はっ!手作りという発想があった」と自分が恥ずかしくなってしまいました。私だって高校生の時は手作りしていたのに〜。純粋な気持ちを忘れちゃいけないよね。

「エリカ」を後にして、開店20分前の「俺のハンバーグ山本」へ。すでに一組の待ちあり。開店5分前になると40人ほどの長蛇の列。私ったらちょうど良いときに来た!グラスビール300円で喉を潤し、おすすめの「俺のハンバーグ」1500円を注文。店名にインパクトあるよね、「俺様のハンバーグを食べやがれ!」って感じなのかな。そのハンバーグがコレ。和牛使用のふわふわ肉汁たっぷりハンバーグの中に、生ハムで包まれたコーンクリームがとろり。「俺様の好きなん肉汁たっぷりのハンバーグに好きなものを詰め込んじゃったぜ!」by山本って感じ。なるほどね、こういう子供が大好きなものを詰め込んじゃったのね。うまいじゃん!ごはんもぺろりとたいらげちゃいましたが、残念ながらこのくらいのうまさのハンバーグならたくさんあると思うな。カレーとクリームコロッケとグラタンとハンバーグが大好きな大人が、好きなものをいっぺんに食べれる喜びを味わったってところ?ハンバーググラタンもメニューにあるし・・・。

こっちは断面図。そもそもハンバーグもカレーもジャンクな味なんだけれど、このハンバーグは意外や意外、よく考えられた体に優しいジャンクと言ったところ。というのも、付け合わせの野菜がかなり充実しているです。明太子がのったじゃがいも、青梗菜、きくらげ、ごぼう、それにきのこ数種のバターソテー。

こちらは意味不明の「白菜のステーキ」。ホント意味不明。おなかが空いていたから平らげてしまったが、半生の白菜です。白菜ソノモノのおいしさを味わってほしいみたいな行間が見え隠れするけれど、白菜のうまさをだし切れていないな。個人的には妹尾河童さんの本で知ったピェンローが一番。

これは食後の、にんじん・赤ピーマン、ミカンのジュース。ほんの一口だけれど、おいしいよ。

辛口になってしまいましたが、また食べに行こうと思っています。すぐに入れればだけれど・・・。
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俺のハンバーグ山本
03-5475-5701
渋谷区恵比寿4-23-12 茗荷原ビル 1F
11:00〜15:00 17:00〜23:00
日曜定休
門前仲町「鮨あおき」のおまかせ 9点
ココログめ・・・。何度投稿しても途中の文章が消える・・・。
突然ですが「Japan Blog Award 2008」なるものに自薦して、一次審査に合格しました〜。こういうのにまったく興味はなかったのですが、後輩のゆみちゃんが写真のコンテストで入賞しているのを見て感化されたというか、何かやらないと始まらないなって思って応募してみました。一次審査なんて公序良俗に反していなければ通るのでしょうがそれでもうれしいものです。
さて、ビタローさんにおすすめされたこの店「鮨あおき」ですが、メールをもらったその週末に行ってきましたよ。路地裏のひっそりたたずむ人に教えたくない店って感じでしょうか(ビタ、教えてくれてサンキュー)。この日食べた料理は「おまかせ」5000円。コストパフォーマンスは最高、レベルも高い、きちんと使える店です。こういう店のリストを持っておける大人でいたいよね。
つまみは充実。
一品目は鳥羽産の牡蠣。申し分なし。もう一つ食べたいところを抑えるのが気持ちいい〜。

刺身は7点盛り。左からサバ、ボタンエビ、キンメの昆布締め、蛸、サヨリ、中トロ、あおやぎ。「寿司大」でキンメの昆布締めには度肝を抜かれたけれど、ここのもなかなか。サヨリは季節を感じさせるよね。

ブリ大根。うまいけれど、ここで特筆すべきほどではなし。あんまり寿司屋で食べたいと思わない。骨を出すのとか面倒。居酒屋で日本酒飲みながらちまちまって言うなら話は別。

たいらぎ(平貝)と白子の炙り妬き。そうそう、こういうのを寿司屋のつまみで食べたかったの。たいらぎは水分がかなりなくなるまで炙ってあって、薫製っぽい。日本酒のわかる人とこういうのをつまみに飲みたいなぁ。白子はまわりに醤油だれをまとっていて固くしっかりしているのに、その皮が破けると中からは濃厚なソース。サイコー。

ここから握り。
まずはスミイカ。歯先でもさくりと切れる。塩で食べるのがいいね。

左はヒラメの昆布締め、右は寒鰤。脂ののった鰤とシャリってホントに合うよね。刺身よりずっといい。

中トロ。うまいが印象には残らず。それほどまぐろに力を入れている感じも見られず。

アジとトリガイ。アジは新鮮で歯ごたえもしっかりしていて、インパクトあり。

ウニといくら。レベルが高いが、目の玉が飛び出るような感じでもない。こういう当たり前のように良いネタを出すのがすばらしいが。

穴子。まわりはかりっと、中がふっくら。誰もが大好きと言ってしまうはず。ただうまい穴子を出す店が多すぎて、びっくりしなくなってきてしまった。

最後にとろろ昆布がたっぷり入ったお椀とひもきゅう。ひもきゅうは大好きだけれど、もうおなか一杯で食べられない〜。

カウンターの店主がほとんどひとりでやっているんだけれど手が回っていない感じ。日曜の混み合う夜はかなり待たされる。100点を求めて食べに行く店ではないが、気心知れた人と美味しいものを食べながら語り合うのにはうってつけです。
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鮨あおき
江東区富岡1-26-10 浮月ビル 1F
03-3643-2925
[火〜金] 11:30〜13:30 17:30〜22:30 [土] 17:30〜22:30 [日・祝] 16:30〜21:30
月曜定休
鮨あおき (寿司 / 門前仲町)
★★★★★ 4.5
湯島「シンスケ」の酒の肴 9点
湯島の大喜にラーメンを食べに行ったら、かの有名なシンスケが目の前だったのでさっそく別の日に行ってきました。私の愛読書「東京の居酒屋」でも“東京の居酒屋の真髄”とまで書かれた名店です。
まずは刺身6点盛り2900円。これぞ王道と言えるまっとうなネタ。

牡蠣の磯焼き・海苔がけ1050円。牡蠣は生も良いけれど、やっぱりほどよく火が通っているのがいい。特にぷるんとした焼き牡蠣なんてうっとりします。これは殻ごと妬いた牡蠣にたっぷりの海苔。お酒が進む〜。

手作り五目さつま揚げ1250円。カニ爪、海老、蓮根、しいたけ、ゴボウの5種。蓮根のサクサク感と穴に詰め込まれた練り物の食感がスバラシイ。ゴボウも歯ごたえがいい。これだけずっと食べていたい。

今回の訪問で一番美味しかったのは、このホタテ貝と冬キャベツのサラダ800円。作り方が想像できるんですよ〜。軽く湯がいた冬キャベツと缶詰のホタテを汁ごといれてマヨネーズと塩、たっぷりの粗挽き黒胡椒で和える。でもきっと家で作るとこの感じが出さないんだよな。ジャンキーじゃ味にしないでここまで美味しく作れるのはステキだなー。

穴子とエビ芋の炊き合わせ1050円。穴子はふわふわ。でもこのくらいのおいしさならびっくりしない。美味しいのはその下のエビ芋。このねっとりした濃厚な芋は里芋じゃ無理。八頭が良い勝負かなー。これを箸で切れるほどに焚いてある。出汁の加減も絶妙です。

ここはお酒、それも日本酒を飲む人じゃないとつまんないです。どの料理も日本酒にぴったりだし、お酒といっしょに食べることを想定している。
あ・・・、いわし岩石揚を食べるの忘れたよ・・・。
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シンスケ
文京区湯島3-31-5 YUSHIMA3315ビル
03-3832-0469
17:00〜21:30(L.O) [土] 17:00〜21:00(L.O)
定休日 日・祝