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【京都特集】駅弁「宮城ろまん街道」 8点

DSCF00021年に1度は行かないと気が済まない京都へ行って来ました〜。今回の京都のテーマは以下3つ。念入りにスケジュールを立てました。
 1.新撰組をたどる
 2.あこがれの「草喰なかひがし」の食事
 3.京都ポタリング(ポタリングは自転車でフラフラすること)
行きの新幹線も気合いはばっちり。「宮城ろまん街道」なる駅弁を購入。この駅弁の購入ポイントは、まず第一に量が少なそう、第二にわくわくするような盛りつけ。そうです、着いてすぐにおいしいお昼が待っているのでここでお腹がいっぱいになってしまっては行けないのです。
◎宮城ろまん街道(800円)
・焼き物
笹かまぼこ ソーセージ 若鶏香味焼
・揚物
舞茸吉野揚げ 田舎しそ巻
・煮物
ボチャ含め煮 玉こんにゃく含め煮 ふな甘露煮
・香の物
紅大根甘酢漬
・御飯
白飯(宮城県産ひとめぼれ米を使用しております)
くるみおこわ(銀杏添え)
くるみおこわがちょっと固くて、箸が折れそうだったことをのぞけば味はなかなか。800円で竹のかごに入って、これだけ雰囲気を盛り上げてくれるのですからなかなかです。
東京駅、八重洲口の各地の駅弁を取り扱うコーナーで買えますよ。

【京都特集】ぎをん本家重兵衛 の太巻き 9.5点

太巻き
京都に行くに当たって、いくつかのガイドブックを買ったのですが、「サライ」の京都特集はなかなかでした。その「サライ」の57ページにこの「ぎをん本家重兵衛」の太巻きが載せられています。
この太巻き「特上巻」は、茹でエビ、煮穴子など7種類の具材がおかれ、かんぴょうでこの具材を覆うように載せられている。輪切りにすると、卵焼きの黄色とおぼろのピンク、エビの赤がとてもきれい。食べるとかんぴょうのちょうど良い甘みが口に広がり、あっというまに一本食べてしまった。京都に行ったら絶対に食べてほしい。
ぎをん本家重兵衛
住所: 京都市東山区縄手通新橋上ル MAP
TEL: 075-561-2698
営業時間: 朝11:00〜夜10:00(LO夜9:30)
[土日祝]朝10:00〜夜10:00
休日: 水曜日

【京都特集】玉半の夕食 9.5点

玉半私がもっとも愛する旅館のひとつ「玉半」。京都東山、高台寺から歩いて3分程度のところにあるねねの道の一角にある旅館。部屋は11室しかなく、いかにも京都の旅館らしいたたずまい。
ここのおすすめは食事。その季節の食材を活かした食事がこれでもかというくらい出てくる。夏ならハモ、秋なら松茸など・・・。
12月の頭にお伺いしたときは、コクがあるがさっぱりしたグチの刺身がとてもおいしかったです。広島の牡蠣も、カラスミも蕪蒸しもおいしかったけれど、何よりもおいしかったのは真っ白のご飯。分厚い釜をガスでは実現できない強火で短い時間で炊いたとのこと。真っ白でつやつやしていて、口に入れると甘いご飯。ここの食事にはいつもびっくりさせられます。
〒605-0825
京都府京都市東山区祇園下河原町477
TEL:075-561-3188
FAX:075-531-5128
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00

【京都特集】京こんぶ 千波の昆布玉 8点

昆布玉昆布専門の老舗を錦市場で発見。
店頭には羅臼昆布や利尻昆布をはじめとする日本中の昆布が所狭しと並んでいる。その中で、この写真の昆布玉を発見。小指の先ほどのこの玉っころを口に入れると、山椒と昆布のぎっしり詰まった味が広がる。これ一つでいくらでもお酒が飲めてしまいそう。おにぎりの具でも、おちゃづけでも良いとのこと。1箱840円。
住所:中京区錦小路通柳馬場西入中魚屋町
TEL:075-241-3935
FAX:075-252-5097
営業時間:10:00〜18:30
定休日:無休

【京都特集】「三木鶏卵」のう巻き 8点

三木鶏卵京都の錦市場には卵やさんが並んで2件あるがその1件「三木鶏卵」のう巻き。う巻きとはうなぎが真ん中に入った卵焼きのこと。京都の卵焼きは出汁がたっぷりでふわふわ。真ん中にウナギが入っているのでちょっと高級な卵焼きってところ。