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深川「割烹みや古」の深川めし 8点

hukagawajpg8月25〜26日に台風が直撃しましたよね。ちょうどその時仕事で森下に行っていたんです。商談は予定より長引いて2時間ほどかかり、事務所を出るとびっくりするような大雨。バケツをひっくりかえしたかのよう。お昼の12時をすぎていたし、せっかく美味しいものが集まった森下に来ているからとランチができるところを探していたんです。でもあまりにも雨がすごくてもう探す気力もなかったんだけれど、ちょうど駅までの帰り道に「本家深川めし」というノボリを見つけて、そのノボリをたどっていくと「みや古」という古い建物を発見。びちょぬれのまま入ってみることにしました。
メニューは壁いっぱいに酒の肴がいっぱい。ビールを飲みたい気持ちを抑えて、ランチの「深川めし」1,500円を注文。すると5分ほどで運ばれてきたのが写真のセット。まず、そのアサリのにおいにノックアウト。口に運ぶと大きめのアサリがごろごろと入っていて、存在感もしっかり。あっというまにぺろりと平らげる。
やっぱり森下(深川)って町はすごい。おいしいものだらけすぎる。
割烹 みや古  
江東区常盤2―7―1  
電話03―3633―0385

日本橋「お多幸」のとうめし定食 10点

otakou紹介するのは二度目。もちろん今回も10点。
ランチでこの店のある八重洲になんてなかなか行けないから、せっかくの平日お盆休みということで、お多幸までランチを食べに行きました。食べるのは当然「とうめし定食」630円。私が勤めるヒルズのランチの約半額!それなのに、大盛りのご飯の上に煮込まれたお豆腐のおでん、モツと大根の煮込み、赤だしのおみそ汁、大根のサラダ、漬け物と盛りだくさん。
ここのおでんは味がかなり濃いので、おでんネタの中でもさっぱりしたお豆腐とよく合うんですよ。真ん中をくぼませたご飯に、お豆腐を載せ、おでんつゆをたっぷりしみこませます。このおでんとモツ煮込みの前にいるおじちゃんがすごくいい感じ。というわけで目の前で盗撮させていただきました。「俺が味を守ってんだぜい」って言う自信満々の笑顔をお客さんにしてくれます。お多幸っていくつかあるんですけれど、私は銀座のお多幸より、ここのより庶民的なおでんやが好きです。
味も値段も10点なのでぜひ。
お多幸本店
住所:〒103-0027
東京都中央区日本橋2-2-3
TEL:03-3243-8282
営業時間:(昼)11:30-14:00
     (夜)17:00-23:00
定休日:日曜日

東銀座「夢吟坊」の京うどん 10点

muginbo八丁堀で、美味しいものを食べてから会社で残務処理でもしようといつも通りフラフラとママチャリで出かけたのが12時半。牛タンで有名な太助はなぜか他の店に変わっているし、マイヨールはお盆休み。えーー、どうしよう〜と思ってフラフラと東銀座までうどんを食べに行ってしまいました。だってこんな暑い日だもの、冷たいものを食べたいじゃないですか。
うどんはやっぱり京都に限ります。讃岐うどんもおいしいですが、京都のうどんのスープにはノックアウトです。そんな京都のうどんを東京で食べられる店がここ「夢吟坊」です。何軒かあるチェーン店ですが、味もお値段も満点。
この日は猛暑だったので、冷たいうどん「ごまねぎ」になす天を添えたものを注文。そのノックアウトスープとは、京都らしいしっかり鰹で取った出汁にもかかわらず、澄んでいてすっきり。どうしたらこんな風においしい出汁がとれるのかが不思議。京都の料理はみんなこんな感じで出汁がしっかりしているのに、くどさが全くありません。そのスープにうどんが見えなくなるほどのネギとごま。おろした生姜が効いてます。うどんはしっかりした太麺。
量は多いです(*^_^*)
この店が会社の近くにあったら、週に一度は行っちゃうのになぁ。店一番のおすすめは、「かき揚げうどん」。かき揚げっていっても、普通の小柱とか、たまねぎのかき揚げじゃなく、ゴボウを薄くスライスした天ぷらの集団。ひとつひとつが一般的なかき揚げのようにくっついていません。そこに小海老がいくつか入っています。抹茶塩でいただくか、うどんに入れて食べると美味。
ちなみにこのあと、そのままママチャリで会社のある六本木まで。。汗だくでしたが、ポタリングで数十キロをこなしているせいか、「わりとちかいじゃねーか」と思ってしまいました。スーツ出勤じゃなきゃ、自転車もわるくないんだけれどなー。
夢吟坊
東京都中央区築地1-13-5 ADK松竹スクエア1F
月〜金/11:30〜23:30(ラストオーダー22:55)
土・祝/11:30〜22:30(ラストオーダー21:55)
日曜定休
アサツーDKのビルの一階です。
東銀座以外にも、花背、港北、三宿にありますよ。

森下「京金」のもりそば 9.5点

kyoukinこの日、このそばに行き着くまでに長い長いエピソードがあるのですが、そのエピソードはのちほど。
森下は、「山利喜」「ベッラナポリ」「伊せ喜」と、名店揃いなのですが、この「京金」もその名店のひとつ。場所は森下の交差点「山利喜」本店のすぐ近く。
のれんをくぐると松本民芸家具でそろえられたステキな店内。私はこの松本民芸家具が大好きで、いずれはここの椅子やテーブルをそろえたいなぁと思っている。
さっそく「もり」を注文。のどがとっても渇いていたので、グラスのビールも一気飲み。お店の人は感じも、手際も良く、すぐに「もり」が出てくる。一口目は薬味を入れず、江戸っ子バリに汁を少ししか付けずに「ズルッ」といただく。この「ズルッ」が大事。私はそばを食べるときは、敢えてこの「ズルッ」を強調して勢いよく行く。おおおおっ、そばのいい風味がくちに広がる。うどんにはないこの鼻に抜けるそばの香り。日本人が如何にも好きそうな繊細さ。夏のそばは一番おいしくない(一番美味しいのは新しいできたてのそばの実で作る)というが、まるで秋のそばの香りのよう。入り口にそばの実を挽く機械がおいてあったので、ここで挽いているのだろう。
次は、ちゃんとおろしましたと言わんばかりの「わさび」と、これ以上できませんというくらい細くきざんだ「ネギ」を入れて「ズルッ」。本物のわさびの味が一緒に鼻に抜ける。日本人で良かったと思う瞬間。
そばを食べるならやっぱり、長野だとおもっているんだけれど、東京も捨てたもんじゃない。東京で何軒かそばを食べたけれど、この店は間違いなく3本の指に入る店。たぶん秋の新そばだったら10点。お店はきれいですが、100年以上の歴史のある店だそうです。
京金
江東区森下2-18-2
営業時間 平日 11:30〜20:30
日曜・祝日 11:30〜19:30
定休日 月曜日・第3火曜日
ってわけで、この店にたどり着くまでにはながーいながーい旅でした。前のブログにも書いたけれど、最近私の中ではやっている「ポタリング」をまた実施。隅田川沿いに北上して浅草まで行ってみようと思い家を出発したのが3時過ぎ。隅田川沿いに隅田川テラスという公園がずっと続いているんだけれど、一部自転車でも走れるので延々進んでみる。隅田川に架かる橋がきれいだったので、順々に撮影。
上の左側から順に、
1.永代橋 (青)
2.隅田川大橋 (上は首都高)
3.清洲橋 (青の吊り橋)
4.新大橋 (黄色) ←広重の浮世絵の大雨で有名だよね
5.両国橋 (松本零士号が通る)
6.JR総武線 (鉄道橋)
7.蔵前橋 (黄色、フェリー通過)
8.駒形橋 (青)
9.吾妻橋 (後ろはアサヒビール)
10.白髭橋
11.水神大橋
12.千住大橋
厩橋、東武鉄道に架かる橋、言問橋、桜橋が撮影できませんでした。古くてきれいな橋が多く、きっと水上バスから眺めるときれいなんでしょうね。
私のポタリングは、その後南先住へ向かい、「尾花」でうなぎを食べようかと思ったら100人くらいの行列で断念。隅田川から微妙につながっている荒川の堀切あたりに出て、河川敷を南下。平井大橋を入り、蔵前橋通りを亀戸方面へ。亀戸天神の前にある、「菜苑」で純レバ丼を食べようと思ったら日曜は定休日。その瞬間に私の食べ物DBがぐるぐる回って、森下の京金を検索。そばに行き着きました。
この日のポタリング距離は、およそ25キロ。疲れましたが、最近このくらいの距離では筋肉痛にはならなくなりました。あー、楽しかった!
隅田川の橋めぐりのリンク
隅田川18橋めぐり
隅田川に架かる橋
隅田川に架かる橋の歴史

築地「やまだや」のクリームコロッケなど 10点

yamadaya会社のゆみちゃんがMVP賞で30万円をゲットしたので、お祝いというかおごられに選んだ店がこの築地の「やまだや」。(ゆみちゃん、おめでとう〜&ごちそうさま〜♪)会社が茅場町にあった頃にも何度も行っていて、最愛の一軒。築地の河岸に店を出していることもあり、魚がうまいのはもちろん、野菜や肉もどれもすごくおいしい。
お店は築地駅から徒歩10分ほどの聖路加タワー方面。メニューも見ないで絶対に頼むのがこの「クリームコロッケ」。大量の小柱と濃い生クリームで作られたベシャメルソース、それに薄いパン粉が絶妙。アツアツの中にとろとろ。
もう一つ、絶対に注文するのが「温野菜」。季節のお野菜をせいろで蒸しただけのものなのに、これほどまでに美味しいのは築地で仕入れた確かな素材のお野菜だから。今回はかぼちゃにインゲン、さつまいもなど。抹茶塩かマヨネーズでいただく。その他、「やまだやベーコン」や「アジとキャベツの酢の物」なども必ず注文。
今日はなんと言ってもゆみちゃんのお祝い。事前にお店の人と相談して、メニューにない特別の刺し盛りを注文しておいた。(お店の人、刺し盛りに文字入れてくれとか無理を言ってごめんなさい)これがどれも目が飛び出るくらいうまい。刺し盛りの値段を知っている私は、お店の人の儲けがほとんどないことがすぐわかるほどの豪華さにびっくり。キンメって高いんですよ。それをお刺身で食べるんですから贅沢この上ない。最近、金目鯛ははやりでしゃぶしゃぶとかもあるんですよね。甘くて脂がたっぷりのっている。
その他は、まぐろ、はまち、生だこ、ひらめ、エンガワ、サンマ。タコは生で、塩とスダチでいただく。そしてもうサンマ。どれもこれも、新鮮で涙が出るほどおいしい。
キンメの頭は、そのあと潮汁に。このまま何も言わなかったら次の日のランチのスープになっていたらしい。危ない、危ない。これがまた魚のお出しがぐっと出て、でも全く生臭くなく上品な味。私が作るとどうもこうならないんだよね。
いやいや、美味しい食べ物はその場を盛り上げますが、楽しい仲間と食べるといっそうおいしいですよね。
おまけ : 最後の写真はキンメに祝福のキスを受けるゆみちゃん。お魚も頬を赤く染める。。。
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やまだや
東京都中央区築地7-16-3クラウン築地1F
tel. 03-3544-4789
18時〜23時30分LO。 日・祝日休。