私の町には大型レンタルビデオ店がないので、利用する際はだいたい三茶のツタヤ。大きな本屋もあってなかなか見やすい。その本屋のレジ前の棚に面出しされて一押しになっていた「世田谷ライフマガジン」、特集は「一冊まるごとベスト・オブ世田谷」。パラパラとめくって即買いしたよ。その中のハンバーガー特集で、先日行った駒沢の「FELLOWS」やずっと気になっていた太子堂のこの店が載っていました。土曜のランチはこの店に決定!
太子堂ってどこよ?と思いますよね、三軒茶屋からちょっと下北よりに行ったアタリです。まずは「ベーコンチーズバーガー」1155円のサイドからの衝撃写真から。お腹の空いている人、ゴメン!この写真、気に入っていて、家に帰ってA4で印刷してみたよ。

実は、最初からこんな風にハンバーガーないでたちになっている訳じゃなく、こんな風に内部をあらわにした状態で到着する。好みに合わせて、ケチャップとマスタードを肉側につけて自分でサンドする。左側の野菜たちの美的バランスもスバラシイ。きちんとたたまれたレタス、まん丸のトマト、トマトとほぼ同サイズのタマネギ、そして二枚のきゅうりの輪切り。
そして右側の肉達もダイナミック。挽肉と思いきや、ワイルドな肉の塊の寄せ集めパテ、とろけだしたチーズ、適度な塩加減とたっぷりの油を含んだジューシーベーコン。

それをサンドして、ほおばる、ほおばる。「FELLOWS」の時にあったような食べやすい袋なんてない。顎関節症の私には下、上、下、上と交互に食べ、口のまわりをソースいっぱいにするしか道はなし。手はべたべたに汚れるから、フォークを持ってコールスローで箸休めなんて無理。でも必死になってハンバーガーにかぶりつくのが楽しくてたまんない!バンズは上も下も香ばしく、抜群にウマイ。

これは「BIG SIZE SHAKE」525円。そんなビッグサイズじゃないじゃーんとお思いの方、これでひとつです。「コップは二つに分けますか?」と言われたので「はい」と答えたら、通常サイズのコップできたよ。この味はバニラ。ミルクが濃くてなかなかおいしいよ。たぶんふたりでひとつで十分。

私が訪れた14時で、20分くらい待ちました。三軒茶屋からちょっと離れているのにかなり人気みたい。お店の人の雰囲気もとっても良くて、いくらお客さんが並んでいてもせかされたり、席を移動されたりすることがないみたい。食べ終わってコーヒーをゆっくり飲みながら本を読んでいる人もいるような、ゆったりした店です。おしゃれ世田谷だな。

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ベーカーバウンス 三軒茶屋本店
世田谷区太子堂5-13-5
03-5481-8670
[月〜金]
11:00〜14:30(L.0)
17:30〜22:30(L.0)
[土]
11:00〜22:30(L.0)
[日]
11:00〜22:30(L.O.21:30)
All posts in ▲東京23区
太子堂「Baker Bounce 三軒茶屋本店」のベーコンチーズバーガー 9.5点
恵比寿「恵比寿18番」のバルメニューと豊富な酒 8.5点
今日の飲み会はグータン・ヌーボみたいだね〜なんて言っていたんだけれど、私はあの4人の中で江角マキコだって。そりゃそうか。昨日のグータン・ヌーボ飲み会は、八重洲の「吉華」でした。世田谷に引っ越して以来ご無沙汰だったんだけれど、目が飛び出るようなうまさではないものの、はずさないうまさ、ちょっとした驚き、予約もすぐ取れるしいい店だね。
前回のグータン・ヌーボ飲み会は恵比寿の「18番」でした。話が盛り上がりすぎて、京葉線の友達は終電乗りすごしてた。店内のモニターで野球中継が終わってだいぶ時間が経っているのに、12時過ぎまで気がつかない私たちもすごい。店に入ったのは7時台だからね・・・。
もうすでに10回以上行っているスペインバルなのに記事にしたことがなかったので、写真をかき集めてみたよ。
まずは定番メニューから。「生ハムMIX」980円。右がイベリコ・ベジョータ。カウンターに置かれた生ハム一本をナイフで切り出してくれる。いつか広い家に住んだら、私もカウンターにこんな生ハム一本置きたいなぁ。どっちもおいしいんだけれど、イベリコ・ベジョータのほうが、脂の溶点(でいいの?)が低いのか、口に入れる前から脂がしみ出している。980円はわかるけれど、ちょっと高いかな。イベリコ・ベジョータだけだと1380円だし。

定番二つ目はアンチョビポテト450円。この味を再現しようと家でも何度かチャレンジしてみたが、なかなか同じようには行かない。でも、どう作ったってアンチョビとポテトの組み合わせは黄金。こういう安くてビールが進むメニューはスバラシイ。
そうそう、写真の奥にあるのがお通しのパルミジャーノ。個人的にはお通しには向かない気がするんだけれどなあ。

定番三つ目はマシュルーム定番焼き600円。テレビで見たスペインのバルと同じ。この楊子はクロスして刺さっているんだけれど、両手で楊子を片方ずつ持ってマシュルームを持ち、まずは傘に貯まった油をすするらしい。ガーリックが浸みたこの油はパンに付けても美味。ただ激熱なので注意。猫舌の私はだいぶ時間が経ってから食べます。

私の大好きなヤリイカのフリット530円。イカが柔らかくて、衣がサクッとしていて、多めに振った塩とレモンがぴったり。こういうの、家でうまく作れない。

この店は、お酒が進むメニューが豊富なんだけれど、お酒の種類もなかなか。最初はビール、サングリアを数杯飲んで、モヒートに浮気し、たまにシェリーを飲むって言う感じかなぁ。だいたいサングリアをカバカバ飲みます。この店の地下の17番だと、白のサングリアがあるけれど、断然赤がおすすめです。
ふらーっと言って、お酒おいしい!、つまみうまいね!とか言いながら話が弾んで飲み過ぎる、そんな店。ほとんどカウンターなので、多くても3人までがおすすめ。大勢なら地下の17番をどうぞ。混んでいて入れなくても、外の樽をテーブルに飲みながら待てるよ。トイレがいつも混んでいるのが難点。女どもよ、化粧は別でしてくれ。ここは飲み屋だぞ。
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恵比寿18番
渋谷区恵比寿南2-3-13 山燃ビル 1F
03-3794-1894
18:00〜翌5:00
夜10時以降入店可、日曜営業
恵比寿18番 (バー / 恵比寿、代官山、中目黒)
★★★☆☆ 3.5
大崎「焼肉ホルモン市場 池上線ガード下物語」の幻のホルモン 8点
「○○」の店に先に行っているよ〜なんて言う時に、至極困る店名です。私は「池上線なんちゃらなんちゃら(だっけ?)」って言われて、それがホルモン焼き屋なのかもよくわからず聞き返した記憶があります。この店は我が勤務地である大崎にあるのですが、大崎に池上線は走っていません(笑)。昔はそういう場所に店があったとか。移転してきた割には昔からあるような掘っ立て小屋です。でも飲み場が少ない大崎にこういう店があるのは重宝しますよ。
まずはビールで乾杯。つまみは「レバ刺し」800円。まー、普通にウマイ。最近、レバ刺しがうまくない焼き肉屋を探す方が難しくなった。チェーン店の焼き肉屋のレバーも今ではレベルが高くなったのだろうか。

店内はモクモクとしており、テーブルの炭火コンロの煙を換気扇が7割方しか吸い込んでいない様子。間違ってもおしゃれな服で来ては行けないです。一応、ロッカーぽいものもあります。
看板メニューの「幻のホルモン」950円と「幻のミノ」950円。右がホルモンで左がミノね。これを食べるためにこの店に来る人が多いらしい。モーニングに連載されていた「悶々ホルモン」で著者の佐藤和歌子なる人がこの店を絶賛して話題になったんだって。20代でひとり焼き肉ってすごいな・・・。私は食べたもののおいしさを誰かに伝えないと、おいしさを味わった気分になれないのに。

「幻のミノ」は焼くとこんな感じ。写真だとわからないんだけれど、適当に切り込みが入っていて、歯ごたえがありながらも食べやすく、甘い脂がしみ出しながらも、気持ちの良い歯ごたえ。これだけ延々食べていてもいいぞ。

食べることに集中し始めてしまい、この後ほとんど写真を撮るのをやめてしまったのだけれど、実は「幻のホルモン」もすばらしくウマイ。これは上質の脂がたっぷり染みこんだふわふわのマットのような感じ。こっちを一口目に食べることをおすすめする。
正直、記憶の中のホルモンとミノがこんがらかっているので、もう一度来店してどっちがどっちだか確かめてみよう。
そして、これはみそ味のシビレ。シビレって胸腺と膵臓のことらしい。ふわふわっとしていて、これも脂がたっぷり。甘めのみそ味がたっぷりなので、ホルモン自身の味はよくわからない。

すでに二回来店しているんだけれど、おいしいホルモンを楽しむのがメインと言うより、みんなでわいわいとホルモンを食べながら会話を楽しむのがメインになっていて、きちんとレビューできない!次回は記事を更新するつもりでちゃんと写真を撮ってこよう。
そうそう、お店のおばちゃんは無愛想です。そこは期待できません。なのでどんなにがんばっても9点止まりだな。
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焼肉ホルモン市場 池上線ガード下物語
品川区大崎2-12-2 大山ビル
17:00〜23:30
無休
白金「アンティーカ・ヴィネリア・ジュリアーノ」のディナー 9点
2年くらい前に訪れた10点イタリアン「トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ 」の姉妹店の「アンティーカ・ヴィネリア・ジュリアーノ」に行ってみたよ。最近胃腸が思わしくない私でも、目をキラキラさせてしまうような料理の数々でした。食べ過ぎてあとで後悔したけれど・・・。
場所は白金のプラチナ通りの一本裏。ふらっと行くことはまずない場所です。店は地下。
店内を入ってみるとマジカとは雰囲気が違う。マジカはまるでイタリアだったのに対し、ここはカウンターが幅を利かせた気軽な感じ。これはこれでよさそう。私たちも入って右のカウンターに通される。トラットリアと言うより雄テリア?忙しく働き回るカウンター内もよく見えるしこれはこれでいいかも。
まずはスパークリングワインで乾杯。手前は「レバーパテのクロスティーニ」600円。無造作にたっぷりもられたレバーが濃厚できめ細かくてウマイ。レバーのねっとり感と、トーストしたクロスティーニのサクッと感が一気に来るとしあわせいっぱい。これからの料理が期待できる前菜です。

温かい前菜は「塩ダラとポレンタ」1000円。ヴェネチアの名物料理らしい。干した塩ダラを牛乳で煮込みながら戻し、ミキサーにかけて作るらしい。日本や韓国でも塩ダラは食べるけれど、イタリアではこういう風にマッシュして食べるんだね。これがさ、ワインによく合うんだよ。これだけで延々と飲んでいたい。ポレンタは私が思っていたよりもきめ細かくて口当たりがいい。あんまり好きじゃなかったポレンタの印象ががらりと変わる。塩がきついタラと一緒に食べるからますます良いんだよね。

店の扉を開けると、目の前は食材や作り置きした前菜が置かれたショーウインドウなんだけれど、そこには大きくて新鮮そうなポルチーニが!どうやって食べるか相談して、フェトチーネと一緒に食べることにしたよ。写真を見ても、もともとのポルチーニがどれだけ大きかったかわかるでしょう?やっぱり生のポルチーニは香りがまったく違うよ。予想以上に柔らかくて、味も濃い。油とよく合うし、塩味が一番良い。ソテーとかフリットとか、シンプルな食べ方ばかりをするのは、日本人の考え方によく似ているね。

メインは「うさぎのピエモンテ風」。ピエモンテはイタリア北部のフランスとの国境近く。ピエモンテ風って小麦粉でまぶしてワインと一緒にグリルすることかなぁ。うさぎの身は柔らかくて濃いめの味付けによく合う淡泊な身。でも私たち日本人にはなじみは薄いよね。

「牛ギアラの煮込み」1600円。ギアラは牛の第四胃袋。ほうれん草とトマトで煮込んである。とろけるように柔らかく、ねっとりとしている。イタリアはこういったホルモンの扱いもうまいよなぁ。

グラスワインが豊富で、それだけで楽しめるよ。他のカウンターの人たちは、前菜の盛り合わせだけで楽しく飲んでいる人もいて、きっちり頼まずにワインを楽しみにもう一度来たいなと思わせてくれました。いくつか飲んだ白ワインの中でも、まるでブランデーのようなこのワインが一番印象的だったな。オークの樽で寝かせるからこういう風にスモーキーになるんだって。

この店の最大の難点は、カウンターの椅子の高さ。だんだん酔っぱらってくると後ろに倒れてしまうんじゃないかという不安で酔いきれない・・・。まだ店がオープンにして日が浅いからかも知れないけれど、マジカほどのフレンドリー感はないかな。店の名前が覚えにくいのはマジカ譲りか!?
ワインをひとり5杯ほど飲んで、料理もしっかり食べてひとり1万円くらい。料理もここまで量を食べなければ、かなりリーズナブルに食べられるんじゃないかな。また行ってみよう。
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アンティーカ・ヴィネリア・ジュリアーノ
港区白金台5-17-10 白金台THE2000 B1F
03-5449-6777
18:00〜24:00(L.O.)
駒沢「FELLOWS」のアボガドチーズバーガー 9.5点
長らく更新していませんでした。お気遣いのメールをくださった方々、ありがとうございます。もろもろ忙しく、食べることくらいしか楽しみがなかったのですが、写真に納めてもblogにする気力がありませんでした。この連休から復活しますよ。
ここ数年、東京ではめちゃくちゃうまいハンバーガーが食べられますが、私の住む世田谷はハンバーガーの名店がひしめいているみたいです。今日、ご紹介するのは私の母校、駒沢大学にある「FELLOWS」。246の駒沢の交差点を少し北に行った右側にあるおしゃれな店ですよ。
まずはこの姿をご覧あれ。基本のハンバーガー950円に、チーズ150円、アボガド200円をトッピングした、アボガドチーズバーガーだ〜〜。でかい〜。大きさが伝わらないんですけれど、バンズは直径12センチくらいはあるんじゃないかなぁ。このバンズ、まわりがパリッとしていて香ばしく、少し甘くてウマイ。パティは、まさに肉を食べていると感じられる大きさ、そして挽肉と言うより、小さな肉の塊。これも香ばしさがたまんないです!アボガドは柔らかくて質が良いんだけれど、他の肉や野菜にやや押され気味。このバーガーなら、アボガドはいらないかもな。気に入ったのはタマネギ。かなり厚めに輪切りにされていて、食感がしっかり残る程度に焼いてある。この甘みがハンバーガーには不可欠です。

奥のテーブル席に案内されたら、店が暗くてISO3200で撮影したら画像が荒くて残念。でもこの迫力伝わるかな。チーズがとろける感じとか、アボガドとマヨネーズソースのチェック柄、まさに芸術だよね。

こっちはベーコンチーズバーガー。カリカリベーコンがはみ出ています。はみ出し禁止だって〜。ハンバーガーにはポテトとコールスローがデフォルトでついています。

店の壁には、この大きなハンバーガーの食べ方が書いてあります。1.軽く上から押して、2.袋に入れて、3.かぶりつけ、と。でも3のイラストのハンバーガー、袋に入っていないよ〜。

駒沢公園までお散歩に行ったら、ぜひここまで足をのばすべし。味は10点、減点の0.5点は、店内が煙くて煙くて、まるでホルモン焼き屋のようだったこと。この季節なら、テラス席がお勧めです。

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FELLOWS (フェローズ)
03-5875-6331
世田谷区駒沢2-17-9 駒沢ショップイン 1F
[月〜土]
11:30〜15:00
17:00〜22:00(L.O.21:30)
[日]
11:30〜19:00(L.O.18:30)
FELLOWS (ハンバーガー / 駒沢大学)
★★★★☆ 4.0