ドバイ日記2回目は、ホテルの外に出てちょっとした観光。ホントはドバイと言えばあの弓形のホテル「BURJ AL ARAB」を観に行きたかったんだけれど、ちょっと距離があるので断念。ガイドブックを持っていなかったので、コンシェルジュで町の地図をもらうがまったく使えない地図で、適当にスークとか言う市場に行くことにしてみたよ。スークにはいろいろ種類があるらしく、スパイススークに本当は行きたかったんだけれど、タクシーでスパイススークが通じず・・・。あんまり興味のないゴールドスークに行って来ました。

もー、とにかく暑い。40度くらいの温度ともわーっとした湿度と直射日光が容赦なく私を襲ってすっかり町がイヤになってしまいました。でも現地の人は平気な顔しているのよ。水をガバガバ飲んでいるのは観光客ばかりで、どうやってこの暑さをしのいでいるのか検討つかず。男性の白い民族衣装も、女性の顔まで覆った黒い民族衣装も絶対に暑いはずなのに。
興味のなかったゴールドスークは、こんなキンキラキンのショーウインドウの店がずらーーと続きます。私たちのような黄色人種より、ちょっと焼けた肌のほうがゴールドは似合うね。

夕方から、デザートサファリというツアーに参加したよ。ドバイでは定番のツアーみたい。四駆で砂漠を駆けめぐって、ラクダに乗って、外で食事して、ベリーダンスを一緒に踊るツアーです。7000円くらいだったかなぁ。盛りだくさんなのでそんなに高いイメージはなかったです。
鳥取砂丘以来の砂漠(笑)。規模が違うよ、ずーーーーっと続いています。

このランクルに乗って、しっかりシートベルトをして、砂漠を駆けめぐります。ツアーはランクル5台くらいだったかな。1台に5人くらい乗っています。私のランクルは韓国人と一緒でしたよ。チョン・ジヒョン似のかわいい彼女は私が「あちーー！」と叫んでいたら、日本語が達者なようで、一緒に「あちー！」と言ってくれました。

「駆けめぐる」って言うのは間違いで、「はね回る」です。とにかくすごいスピードで、信じられない急勾配もガンガン降りるし、ドリフトもガンガン、写真は、私の後ろの車が横向きに急勾配を降りてくるところ。車内は軽くパニックです。

ラリーの休憩では、ラクダがたくさんいる農場？に寄りました。最初は怖かったけれど次第に慣れてきた・・・かな。

ぼた山・・・・じゃなくてコブ。

かわいい口元。女の子かしら。

このあと観光用のラクダに乗らせてもらいました。しゃがんだ状態から立ち上がると、予想以上に高くてきもちいい！降りる時はがっくんと膝が折れて急に下に降りるので、うわわわっと声を上げちゃいました。食事はBBQのケータリング、まずくはないけれど至って普通。ベリーダンスは無理矢理踊らされて、汗だくになります。
砂漠の夕焼けキレイだったな。もうちょっと涼しければ尚良いんだけれど・・・。日が沈んでも暑いんです。

次回はイタリアはチンクエ・テッレです。
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