おみやげに頂いた讃岐うどんがあまりにも美味しかったので二日連続で釜玉にしたよ。


本場の讃岐うどんを食べてみたいとは思いながらも、未だ実現していません。でも讃岐うどんは大好き。ぶっかけも、ざるうどんも、生醤油も、釜上げも、釜玉も、もちろんかけうどんも大好き。冗長でたいしておもしろくなかったけれど、ユースケ・サンタマリアのうどんの映画は、めちゃくちゃそそられた。

今回たまたま、讃岐に行かれた方に「おか泉」って言うところのうどんを頂いたんですけれど、なかなか有名な店なんですね。このお土産、讃岐うどんのいろいろな食べ方ができるセットなんですよ(自分でも買おうかとしらべちゃいました。頂いた方すみません)。生醤油とか、ぶっかけ用のタレとか、すだちの液体とか付いているんです。

頂いたその日、わくわくしちゃって、会社の帰りに小田急デパート地下の天一に寄って、天ぷらを買ったのに、やっぱり釜玉が食べたくて路線変更。それがこれ。茹でたての熱々のうどんに卵をぐるんとかき混ぜ、刻みネギ、ミョウガ、おろしたてのしょうがをたっぷり、そこに甘めのぶっかけのタレ。これがびっくりするくらいうまい。釜上げならではの麺のぬめり感と、少し固まった卵、それにあましょっぱいタレと薬味。食欲が落ちていた私には絶好の食事でした。

一袋で3人前なので、早く食べないといけないというのはこじつけで、翌日も釜玉に。生姜はギリギリまで待ってからおろしたのが正解。チューブの生姜じゃこうはいかないもんな。今回はオクラを載せてみたよ。

あと6万回しかない食事はこういう食事じゃないとな。一袋のあと一人前分残っているので、明日も讃岐うどんにしようかなぁ。こんな時、茅場町みかわでただで貰える天かすがあれば最高なんだけれど、まだタダで配っているのだろうか。

そうそう、家のお皿はとてもひとり暮らしとは思えないほど、一間の大きさの食器棚に入るだけ所有しているのですが、大好きな民芸のお皿ばかり。上の写真のうどんが盛られた椀は、祖父母の形見の瀬戸のもの。左も同じく瀬戸で水野半次郎さんのもので叔父から昔頂いたものかな。筋の入った右上のものは、兵庫の丹波焼。下の写真は、大分の小鹿田(おんた)焼。小鹿田焼は飛び鉋の目がきれいでしょう。一度行って釜に行ってみたいなぁ。


Got something to say? Go for it!

Spam Protection by WP-SpamFree