沼津港のお寿司と桜エビかき揚げ 9点


DSCF0032東名をすっ飛ばして沼津に行って来ました。私は助手席ですが・・・。目的はもちろん沼津港で食べられるお魚。沼津は西伊豆の玄関口であり、駿河湾のお魚が集まるところ。近海物の旬のお魚がいろいろ食べられます。桜エビとかしらすも有名ですよね。
沼津港には水揚げされたばかりのお魚を食べられる飲食店が軒を連ね、干物などを買うことができる土産物屋もたくさんあります。私たちが入ったお寿司屋の名前はすっかり忘れました。近海物の握りセットで確か1,500円くらいでした。お手ごろ価格ですよね。
左から、スミイカ、鰹、なに鯛だったかな・・・、キンメ、真鯛、太刀魚、カンパチ、アジ。一番おいしかったのが左から4番目のキンメ。甘くて身が締まっていました。キンメはしゃぶしゃぶでもおいしいって言いますよね〜。
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でもなんと言ってもおいしかったのは、この巨大桜エビの掻き揚げ。12センチCDより二回りくらい大きく、さらに厚さは3センチほど。上に載せられたシシトウは決して小さくありませんので比較してみてください。食べた瞬間はサクッとしているのに、海老ひとつひとつは小さいながらもふわふわ。生の桜エビだからこそできる食感です。
食事の後は、周辺の干物屋や沼津港を散策。北西には富士山を拝めるほど良い天気でした。気がつけば東京を出てくるときは割と寒かったのに、ここ沼津はぽかぽか陽気。途中通ってきた御殿場の紅葉はすでに終わりかけだったのに、沼津はまだまだこれからという感じでした。南風がとても気持ちよかったです。
DSCF0042沼津を出て、箱根の強羅近くで温泉にちゃぽん。白濁湯がしっとりと肌にしみて疲れがお湯に流れていくようでした。
あー、楽しかった♪


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