All posts in ▲場所

池尻大橋「イブローニュ」のビストロ 8.5点

新年あけましておめでとうございます。年明けはいつも抱負を書くのですが、それは次の記事で。
12月の週末は、池尻大橋のビストロ「イブローニュ」へ。赤いギンガムチェックのテーブルクロスに、素朴な木のいす、少しのカウンターとテーブル席、典型的なビストロです。
メニューは少なく、あとは黒板の季節メニューのよう。「おすすめは?」と聞くと「どれもおすすめです」と、笑顔一つない無愛想な態度。もう少しほかに言い方あるだろうに。でもおいしいお酒が飲めるなら気にしない、気にしない。
遅くに来店したせいか、食べたいメニューのいくつかは売り切れだったのが残念。一皿目は「下仁田ネギのマリネ」。ネギが主役でマリネですよ。これは真似したい。グリルで焼いた下仁田ネギは甘くてねっとり。渇いたのどにスパークリングがじんわりしみ、そこにマリネ。うーん、幸せだ。
Img_4749
「白インゲン豆煮込み」。フランスの家庭料理ってこんな感じなのかなぁ。こういう温かい豆の料理はなんだかビストロなのになつかしくておいしい。赤土の陶器の色と、白インゲン豆、それに少し降りかかったパプリカかな?が、色味もいい。
Img_4754
「にんじんのサラダ」。これ、私の実家でも定番でよく作るんだよね。にんじんをフードカッターで千切りにするだけ。ニンニクが少し入ったフレンチドレッシングがにんじんの甘みをよく引き出しておいしいんだ。こういうのがあるとお酒が進む、進む。
Img_4758
「バスク風小ヤリイカの墨煮」。墨煮とは聞いていたけれど、ここまで真っ黒とは思わなかったよ。刻んだ小ヤリイカは、自身の墨の塩辛さで煮込んであり、添えられたライスと一緒に食べると、リゾットのよう。口当たりは墨ならではのマイルド。
Img_4760
ひなどりのローストを食べたかったけれど売り切れだったので、「ホロホロ鶏のクリーム煮」?だったかな、を注文。スプーンでも崩れるほど柔らかくなった鶏肉がアツアツでおいしいー。大きめの野菜も存在感があって野菜のうまみを感じられなかなか。体が温まります。
Img_4763
デザートとともにコーヒー。お酒飲んでちょっと酔っぱらって、最後のコーヒーがうまいんだ。素朴な料理がおいしく、満足のディナー。強いて言えば、カウンター内のシェフがうるさい。客に不快感を与えるあの態度に自分は気がつかないのかなぁ。あーいうシェフなら見えないところで仕事してくれ。
Img_4772
二人で満足行くだけ食べて、スパークリングに赤ワイン一本、で11000円くらいだったかな。リーズナブルだよね。
私は家が近いからいいけれど、池尻大橋までつきあってくれる人がいれば行こう、行こう。
▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ
イブローニュ
世田谷区池尻2-27-7
17:30〜翌1:00
(って書いてあったけれど、23時くらいにラストオーダー言われたような気がする)
火曜定休

イブローニュ (フレンチ / 池尻大橋)
★★★☆☆ 3.5

目黒「立飲ビストロshin」のお酒と料理 10点

さてさて、2009年もあとわずかですが、今年は10点の店が少なかったかもしれません。でも今年最後の店は、今年5度も行きながら記事にしていなかった、目黒の「立飲ビストロshin」。満を持してのお届けです。
この数年で立ち飲み屋は急増しましたよね。気軽に、それも安くお酒が飲めるから行くのですが、すごくおいしいものを期待しているわけではない。でもこの店は、お酒も料理もおいしくて安いからステキ。それも料理はビストロ。定番料理はもちろん、新メニューも多く、いつ行っても決して飽きないんです。
まずは定番メニューの紹介。ここの鶏肉は大山鶏で、この「合い盛り」750円は人気メニューの「レバッチョ」と「タタキ」の二つが一皿になっているもの。特に私はこの「レバッチョ」を食べると、毎度うまさにうなってしまう。新鮮なのはもちろんのこと、レバーの部位もいろいろで、コリコリしているところもあれば、ネットリしている部分もあり、そこに岩塩、赤いタマネギとニンニクのスライスをアクセントにすると、うまさが引き立つ。この店に行ったら是非食べて欲しいです。
S1
定番の二皿目は、アンチョビキャベツ500円。お皿いっぱいに盛られてやってくるとそれだけでテンションがあがるのに、予想以上のうまさにびっくりするんです。そのうまさを再現しようと思ったけれど、あのうまさが引き出せないでいたら、dancyuの12月号にたまたまレシピが載っていたんです。そのうまさはバターと火力の強さ。大きめに切ったキャベツを熱したフライパンで焦げ目がつくくらいに炒め、そこにニンニク、アンチョビ、パセリとバターを入れ、ささっと仕上げる。ニンニクとパセリまでは想像ついたんだけれど、ただオリーブオイルで炒めていました。バターで仕上げるからこくが出て、お酒のつまみによく合うんだね。
S2
定番メニューの「メリメロ焼き」は今回は食べなかったけれど、これもボリュームあるからおすすめ。
S3
黒板(黒板じゃないけれど)メニューはその季節のおいしいものがかかれていることが多いので、定番とこの黒板から頼むがいいと思いますよ。
S4
というわけで、黒板メニューからは魚介をチョイス。「柳ダコ、有頭エビ、ツブ貝の三点盛り」950円。ビルトロなだけに、ワインに合うような味付け。基本はカルパッチョだよね。柳ダコって水ダコのことかな。スダチとオリーブオイルに岩塩、それに香味野菜がよく合う。家でもこういうメニューはまねしたいな。
S7
ここのお通しは、なかなかうまいんだ。今日は塩味が聞いたサラミに、蕗の水煮、それに水菜のサラダ。この蕗の水煮がビストロには新鮮だったんだけれど、意外なうまさ。お通しも毎度違っていて、シェフが趣向を凝らしているのがよくわかる。
S5
この店の良さは、料理はもちろんだけれど、やっぱり安くてうまい酒ががぶがぶ飲めること。グラスで飲めるスパークリングも豊富で、グラスにはたっぷり注がれていて、それだけでうれしくなっちゃう。
一杯目に頼んだスパークリングは、チリの「ウンドラーガ・ブリュット」でグラスなんと600円。
楽天で探したら、最安値は一本1000円でした。
正直、どのスパークリングがすごくおいしくて、どのスパークリングが何万もする味なのかわからない私。一本1000円のスパークリングで酔えたら本当に幸せです。
写真は二杯目に頼んだお店でも一押しの「モンサン・ガヴァ・ブリュット」750円。なみなみついでくれる感じが伝わっているでしょう?あまりにもおいしかったのでこれまた楽天で探していたら1260円でした。近所の信濃屋には売っていなかったのが残念。今度これは箱買いしよう。
こんな調子で、ワインはどれもこれも安くてうまい。赤のグラスは450円からで、私は十分おいしいと感じられたよ。安くておいしいワインをお値段以上の感覚で飲めるのが気持ちいいのかもしれないです。
S6
脇役のオリーブも、大きくてふにゃふにゃしていなくて、普通においしい。
S8
メインは、「大山鶏のロースト」1450円。
この店のメニューの中では高めの設定だけれどそれも頷ける。半羽使ってローストにしているんだもの。ぱりっと仕上がった香ばしい皮、柔らかい身、ハーブの効いたうまみ、一般的なフレンチに行けば3000円くらいとられてもおかしくないかもしれないな。あーー、満足。
S9
私は今年、この店に出会えたことが一番の感動だったかもしれないな。教えてくれた元上司とはまだ一度も行けていないけれど、近いうちに一緒に行けたらなぁと思う。こういう店に一緒に行ってくれる人が私のそばにはたくさんいることがうれしいです。
そうそう、この店はサービスも悪くないです。こういう安くてうまい店は、サービスがいまいちなことが多々あるけれど、距離感もいいかんじ。トイレもきれいです。かなり食べても4,5000円かな。軽く食べれば2000円ってところ。おいしい料理に押されて飲み過ぎるのが注意です。目黒駅から行きはちょっと距離があるかなと思うんだけれど、酔った帰りはいつも近いんだよねー。毎回いい気分になってしまうからだろうか。
S10
あー、今年も私のそばで「おいしい!」とか「うまい!」とか「生きてるね〜!」とかたくさん聞けて幸せだったな。食べ物を通じて、誰かを幸せにしたり、一緒に幸せになったりできたら、それこそが私の幸せだな。来年も私と一緒に「おいしい〜」と言ってくれる人、よろしくおねがいします!
▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ
立飲Bistro-SHIN
03-3491-3663
目黒区目黒1-5-19 目黒第一ビル1階
[月〜金]17:00〜翌01:00(LO00:30)
[土]17:00〜23:00(LO22:30)

立飲Bistro-SHIN (ダイニングバー / 目黒、不動前)
★★★★ 4.5

恵比寿「鐵玄」のラムつくね 9.5点

釣りメンバーで焼肉へ。このメンバーといえばなぜか焼肉になることが多い。魚釣っている反動からか?
以前にジンギスカンで感動した、中目黒の「鐵玄」をチョイスしたのだが、予約されていたのは恵比寿の「鐵玄」だった。姉妹店らしい。会社からは恵比寿の方が断然アクセスがいいので逆に良かった。
仕事でちょっと遅れて行ったら、すでにみんなは一通り満足したあとだったので、「おすすめの肉だけのコース」2500円を言われるがままに頼んでみる。ラムロース、ラムつくね、和牛カルビ・ロース・ハラミ・MIXホルモン、それに本日のおすすめ肉。この店はジンギスカン屋だとばかり思っていたが、いつの間に他の肉も充実している。恵比寿店だからなのか?
S1_2
肉は店員さんが焼いてくれるのだが、そのペースがかなり早く飲む暇も話す暇もない。できればもう少し空気を読んで欲しいな。これでふたり分。
S2_2
あまりにもMYMちゃんが楽しそうだったので載せちゃった。マッコリ片手にホントに幸せそう。
S3_2
ラムロースはまさに中目黒の鐵玄で食べた味そのもの。赤身の旨さがうまい。和牛食べているとどれだけサシが入っているかになりがちだけれど、ホントの肉の旨さは赤身の旨さだよ。
そして私が感動したラムつくね。中が少し赤いくらいで食べる。割ってみるとこんな感じ。周りはこんがり、中は柔らかく、先程のロースのうまさをそのままにしながら柔らかくジューシーになっている。塩のみで食べるのがうまい。あまりにもうまくてあとでもう一度単品で頼んでしまった。これだけだったら10点だな。まさに悶えフード。
S4_2
これはMIXホルモン。これも十分うまい。
S5_2
やっぱりこの店はラム肉が飛び抜けてうまい。他の肉は他の店でも食べることができるので、この店に来たらラム肉中心で食べるべき。普通の野菜たっぷりのジンギスカンも食べておけばよかった。最後にラム肉をリピート。
S6_2
次回はジンギスカンを食べにもう一度この店に行こう。マッコリを飲み尽くさないように注意。
▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ
鐵玄 恵比寿
03-5768-5537
渋谷区恵比寿南1-2-8 雨宮ビル 1F
ランチタイム
〔月〜金〕11:30〜14:30*土、日、祝は休み
ディナータイム
〔月〜木〕17:00〜24:00
〔金、土、祝前日〕17:00〜28:00
〔日、祝日〕17:00〜23:00
無休

鐵玄 恵比寿 (ジンギスカン / 恵比寿、代官山、中目黒)
★★★☆☆ 3.5

えびす講煙火大会にて。冬の花火はめずらしいんです。

Windowsにおさらばして、9年ぶりにMacに戻りました!モニタも26インチ。
今日もグルメネタじゃないです。あしからず。あー、ドキドキするくらいのおいしいもの食べたいなぁ。
11月の三連休前半は修善寺に、そしてその足でそのまま長野へ。100年以上続く歴史がある「えびす講花火大会」を見るために行ってきました。冬の花火大会は珍しいんですよ。日が暮れるのも早い11月下旬、花火の打ち上げは18時から。夏の花火大会ですとうっすら明るい19:15スタートが定番ですよね。
写真は夕焼けが美しい千曲川。屋台の明かりがずっと先まで続きます。冷えないようにしっかり着込んで、おいしい食べ物をたくさん買って土手へと向かうわくわく感がなんだか伝わってきます。
Th_img_4196
4000円の指定席はお茶とお弁当がついて、テーブルも椅子もあり、各地の花火大会の指定席より立派。この花火大会はいわゆるスポンサーがつく典型的な寒いけれど「納涼」花火大会だけれど、地元の人にとっては毎年楽しみにしている自慢の花火大会のようです。10号玉も連発をあまりしないので写真も撮りやすく満足。これは典型的な変化菊。
S1
芯入りの千輪菊。芯だけが赤や緑、青になっているので、ぐっと引き立つ。本当は線輪の部分がさまざまな色の千輪菊を撮りたかったんだけれど、いつもうまく撮れないんだよね。上げる前に千輪菊だよって言って欲しいよーー。
S2
これは新作花火競技の中のひとつで、みかん畑をイメージしたものらしい。オレンジがきれい。
S3
ここからは比較的うまく撮影できたものをご紹介。この夏の花火大会、長岡は大雨、板橋は電線が引っかかる、東京湾は遠すぎといろいろ問題は多かったけれど、今回は寒いということ以外はベストコンディションだったのかもな。
S4
S5
S6
長野まで行ったけれど、おいしいものを食べる暇はまったくなく、長野からそのまま出勤。駅前のおやきぐらい食べておけばよかったよ。それでもいい写真が撮れた時の満足感は、おいしいものを食べた時の満足感に匹敵するかも。
▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

小机の小山が竹灯籠でいっぱいになる!

横浜の小机に光の天の川出現!今日はおいしい記事じゃないですが、ちょっとロマンチックなイベントの話しです。
4061926869_4865ac1de3_b
と言うのは、二週間ほど前に、横浜の小机で行われた竹灯籠祭りに行ってきました。小机ってどこ?と思われた方、新横浜のスタジアム、第三京浜の出口近くです。イベントは、小机城があったちょっとした小山で行われました。小山と行っても、遊歩道をぐるりと巡れば10分はあるかな。その小山のほぼ全面は竹林なのですが、その竹林一面が竹灯籠で埋め尽くされるんです。それはホントに見事。
去年の様子はこちら。帰りに寄った焼き肉屋の記事がメインですけれど・・・。
この小机では毎年一回、竹灯籠好きによって行われます。入場料は500円かかりますが、何万個の竹灯籠を用意し、火事にならないように気をつけながら、きちんと消火もして、運営するのは、竹灯籠を愛していないとできないはずです。
4061928463_5808d21336_b
こうやって記事に書くと、聞きつけた人たちでいっぱいになってしまわないか心配なのですが(じゃぁ書くなって)、それでもこの美しさをお伝えしたかった・・・。夕方16時に点灯して、ピーク時にはなかなか進めないほどにはなるのですが、20時過ぎの終わり間際になると、こんな風にまるで誰もいないかのような写真が撮れることもあります。
▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ