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築地「虎杖本店」の牡蠣うどん 9点

友達の家で見た熱帯魚に影響されて、私も先週から飼い始めました〜。よく考えたらカブトムシやお祭りの金魚以来。まともにペットも飼ったことがないので、こうして自分の家に水槽があるのが楽しくて楽しくてしょうがないです。今日は水槽をもっと水草でいっぱいにしようと銀座の熱帯魚屋へ。その前におなじみの築地の「虎杖」に行ってきました。2004年の記事はこちら
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築地「虎杖」は今では築地に6店舗もあって、カレーうどんや京うどんを出す「本店」と夜はつまみも出す「裏店」、寿司の「喰(くらう)」「築地黒瀬 鮑(ほう)」「魚河岸千両」「東店」。寿司は何回か食べてそれなりに美味しいけれど、数ある築地の寿司屋でこの店を選ぶ理由って言ったら、日曜日で他がみんな休みの時くらいかな。でも、日曜日に行ける築地の寿司屋が増えたことはうれしい限りです。写真は今回訪れた本店。いつもは並ぶほどなのに、雨だったのですんなり座れました。
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で、やっぱり「虎杖」って言ったらうどん。今日もいつもの「あなご天ぷらカレーうどん」にしようと思いきや、季節のうどん「牡蠣うどん」1000円なるものが!「虎杖」のうどんは、コシがありすぎるわけでもなく、柔らかすぎるわけでもなくちょうどいい硬さ。スープいわゆる京風。京風って言葉、あまり好きじゃないんだけれど、しっかり昆布と鰹で取った出汁で味付けする繊細な味付けを指すことが多い。この店はもともと京都の錦通り徒歩1分にある店の東京店だから京風の味付けになるのも納得。その出汁に牡蠣のエキスがたっぷりしみこんで海の味のスープになるんです。牡蠣は半生。火が通ってふっくらと膨らみ、実も軽く締まって噛むとジューシー。このうどんにぴったり。柚子と九条ネギの香りもたまりません。スープは最後の一滴まで飲み干すこと間違いなしです。
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こちらはいつもの「あなご天ぷらカレーうどん」。このうどんの硬さはカレーうどんにホントぴったり。飴色になるまでじっくり炒めたタマネギが甘くてスパイスが効いたカレーに円やかさをプラスしている。たかがカレーうどん、されどカレーうどん。この奥深さはやみつきになること間違いなしです。
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築地虎杖
東京都中央区築地4丁目9-7 中富水産ビル1F
電話:03-3541-1192

新川「デリー」のインドカレー 10点

辛いカレーの紹介なんですが、点数甘めの10点です。私の家のすぐ近く、永代橋から数百メートルの住友ツインビルとダイヤビルの間にあるカレーの名店「デリー」です。この店は上野にある「デリー」ののれん分け。この「デリー」という店はマニアがいるほどの名店らしいんです。カレーって好みがあるから私が10点だからと言って、誰でも10点とは限らないかも。と言うのも、私が初めてこの店を訪れたとき、「これはうまい!」と思ったものの9点くらいかなという評価だったのですが、なんだかこの味を忘れられなくて何度も足を運ぶうちにこの店の魅力に取り憑かれたのか、10点評価になりました。そんなやみつきになるカレーです。
この店の定番は「カシミールカレー」だけれど、いろいろ食べてみて私のお気に入りは「インドカレー」800円。さらさらで色は割と薄く、具は大きめのチキンとホクホクのジャガイモのみ。辛さは「カシミールカレー」ほどではないがかなり辛く、食べ終わる頃には鼻水びーびーになる。でもこの辛さがやめられない。さらさらのカレーはご飯にかけると、スープにとけ込んだ細かーいタマネギがご飯にうっすらとつく。辛さがつらくなってきたら、チーズのせにチャレンジ。これをのせると辛さが半減するので楽にはなるが、カレーそのものの味も半減しちゃうので、そういう味もあるなと楽しむ程度がいいかも。スパイスばっかりのカレーと違って、味わい深さとスパイス加減がいいバランスなのがこのカレーのいいところ。日本人好みのインドカレーって感じかな。
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こちらは「コルマカレー」900円。辛さは「インドカレー」より若干マイルド。とろりとしていてフルーティ。
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「タンドリーチキンティッカ」400円。タンドリーチキンとは、ヨーグルトにカレーのスパイスを混ぜてチキンを漬け込み焼いたもの。チキンも美味しいが、添えてあるポテトサラダが独特のスパイスが効いていておいしい。
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テーブルに添えてあるピクルスは2種類。「アチャール」と呼ばれるタマネギのパプリカ漬けときゅうりのピクルス。
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カレー好きの方はぜひ。何回か通うこの店の魅力がいっそうわかります。
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デリー
東京都中央区新川1-28-35
03-3297-8922
日曜・祝日休日
11:00〜22:00

八重洲「カノビアーノ東京」のランチ8点

スポーツ日和の秋晴れの週末。フットサルをしている友人を見ながら「コロナは水だよね〜」とか言いながら飲むビールは格別です。見ているばかりじゃなくて自分も運動しなければ・・・。
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最近、東京駅・丸の内近辺に話題のイタリアンが続々登場しているんですよ。先日シェフが大麻所持で捕まった「リストランテ・ヒロ」が丸ビルに出店したのを皮切りに、京都の「イルギオットーネ」がTOKIAのビルに、そして恵比寿の「カノビアーノ」が八重洲に出店しました。こんな予約が取りにくい店はランチに限る!と、無職の友と共に「カノビアーノ東京」へ行ってきました。って言ってももう1ヶ月くらい前のことです。
場所は東京駅八重洲口を出て、目の前。古いけれど趣のあるビルをきれいに改装して作られたようです。店内はかなり広くて、カフェエリアとレストランエリアがきっちりと仕切られていました。ウェディングができるくらいって言うから、かなりの人数を収容できるんでしょうね。レストランエリアで料理を運んでくれるのはすべて男性なのが驚きでした。どんなポリシーなんでしょう。
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さてランチですが、私は豪華にも4000円のコースをチョイス。前菜は「サンダニエレ産生ハムとカリフラワーのムースのサラダ仕立てコンソメのジュレと共に」です・・・。メニューを見た瞬間にタイトルがあまりにも長かったのでちゃんとメモしてきました。このカリフラワーのムースが絶品。こんなにカリフラワーって主役になれる野菜だったんですね。口の中でカリフラワーがいっぱいにふくらんでもっと山盛り食べたい感じ。コンソメのジュレと一緒に食べるとさらに美味しくて、生ハムなんていらないって感じです。
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ちなみに、友人の前菜はこれ。味は美味しかったみたいですが、盛りつけのセンスを疑います。「カノビアーノ」という看板がなければみんなびっくりするでしょうね。下の白い粉は塩に見えますが、チーズです。
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続いて前菜のふたつめは「ボタン海老とカラスミの冷製カッペリーニ」。カッペリーニとは極細のパスタで、冷製パスタでよく使われます。ボタン海老もカラスミも美味しいですが、できれば別々に食べたかった。特にカラスミはこのしょっぱさを引き立ててくれる野菜と一緒に食べるか単独が良かったな。
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パスタは「自家製タリオリーニ戻り鰹とブロッコリーのソースケッパーベリー風味」。タリオリーニとはちょっと太めの平打ち麺のことです。まわりだけ火が通った鰹がとっても美味しい。こうして鰹をパスタにしちゃうって私にはなかなかチャレンジできないからすごく参考になるな。
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メインは「春菊で包んだ鮮魚のローストカブのスープ仕立て」。魚は確か鯛でした。このカブのスープがすごくおいしい。この店は野菜の使い方がおいしい。私の好きな四角豆とか入っているのもうれしい。
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デザートはいくつかの中から選んだ「マスカルポーネのクレーマエスプレッソ風味」。スプーンが刺さっているんですよ〜。乙女?心をくすぐりますよ、こういうの。ぺろりといただいちゃいました。
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総評としては、誰かに誘われたらうれしいけれど、自分からはもう誘わない・・・かな。東京にはいくらでもおいしいイタリアンを食べさせる店がありますから、この店を選ぶ「理由」が必要です。ただ結婚式とかパーティーとかは良さそうな感じ。誰かここで結婚して、披露宴に呼んで〜。
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カノビアーノ東京
東京都中央区八重洲1-9-9
03-6225-5491

築地「やまだや」のあれこれ 10点

このブログのアクセス解析を見ると、「築地 やまだや」という検索が一番多いんです。駅から離れていてわかりにくいところなのに、最近の人気は鰻登り。数日前に予約しないとそうそう入れない店になってしまいました。そんな人気店なのに、きめ細かい対応はそのまま。「やまだや」は私の中の10点店として未だ健在です。去年訪れたときの記事はこちら
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今回はお世話になったしーちゃんの退職祝いとしてセレクト。とっておきのおいしいメニューをどうしても食べてもらいたかったんです。前回同様、刺し盛りは事前にオーダーして、その日の一番美味しいお魚を出してもらうことに。お店の人曰く、台風の影響でなかなかいい魚が手に入らなかったとのこと。いやいや、それでもどれもすごく美味しかったです。刺し盛りは、わらできちんと焼いた鰹のタタキ、平貝、さんま、たこ、しらす。鰹はわらの香りがいっそう鰹のおいしさを引き立てている。やっぱりガスではこうはならない。
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厚岸の牡蠣2コ945円。牡蠣と言えば厚岸というくらいのブランド品。厚岸の牡蠣は小ぶりながらも濃厚で肉厚。「ミルクみたい」なんてよく表現するけれど、これこそがミルクって言うようなねっとりとした味わい。ここ数年で食べた牡蠣の中で一番だったかもしれない。今年の厚岸の牡蠣は当たり年なのかもしれない。厚岸に行こうかな。
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初物、白子の湯引き。新鮮すぎる〜。うますぎる〜。厚岸の牡蠣くらいのパンチ。入荷していたらぜひ食べてほしい。飲み込みたくないほどうまい。
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鮭といくらのポテトサラダ892円。ポテトを出汁でのばしているとのこと。これも家でやってみようと思う。上に載っている黒っぽいのは皮をカリカリに焼いた物。アクセントになってすごくおいしい。このカリカリせんべいだけをずっと食べていたいほど。
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定番、アジとキャベツ・きゅうりの酢の物。これはこの店に来たら絶対に食べないといけない品。浸かったスープも最後の一滴まで飲み干したい。
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これも定番、温野菜。この日の野菜はトウモロコシ、インゲン、かぼちゃ、さつまいも。ちょっと辛いマヨネーズと抹茶塩でいただく。このなんでもない一品で野菜を見直せます。ここのやまだやの影響で私は数年前に同じような蒸し器を買いました。家でも美味しい野菜さえ手に入れば簡単にできますよ。蒸しすぎないこと。
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名物、クリームコロッケ。メニューの個数に限らず、好きな個数をオーダーできる。この日は一人2つずつ注文。
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割ったところ。かなり大きめの小柱がゴロゴロ入っている。この日は作り方を聞いてみた。普通のクリームコロッケの作り方と同じなのだけれどポイントは、(1)バターと小麦粉は同量。つまりバターは多め。(2)ダマにならないようによく混ぜる。(3)やまだやの場合は卵黄や貝のひもなどで取った出汁も入れている。(4)バットで凍らせて整形。いくつかはクリームコロッケの基本ですね。貝の出汁はチャレンジしたいです。
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この店はホントに何を食べても美味しい。そして気持ちよく対応してくれる山田さん(カウンター真ん中)に心から感謝したい。いつも本当にありがとうございます。また行きます。
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やまだや
東京都中央区築地7-16-3クラウン築地1F
tel. 03-3544-4789
18時〜23時30分LO。 日・祝日休。

佃「肉のたかさご」の焼き豚 10点

台風13号は日本の各地に爪痕を残していきましたね。かくいう私も本当なら今頃小浜島にいるはずなのに・・・。西表島では最高風速69メートルですから、バカンスどころじゃないですね。
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私の家から自転車で5分くらいのところにある、行列ができるお肉屋さん「肉のたかさご」のご紹介。ここは地元の人はもちろん、遠方からのお客様でにぎわう有名店。とんねるずの食わず嫌いで和田アキ子が紹介したこともあるそうです。ひさびさの10点です!
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ここの名物は焼き豚。店頭にも山積みになった焼き豚がどーんと並べられています。見てください、この照り。これを見るだけでご飯が食べられそう。店主の藤田さん曰く、材料にはこだわっているが、特別な物は入れていないとのこと。原材料名もシンプルで「豚肉、砂糖、醤油、みりん」。100グラム450円で、凧糸で縛った1本タイプから、カットされた少量のタイプまでいろいろ用意されている。作り方は至ってシンプル。紐で縛った肉にタレをつけて4〜5日漬け込み、まわりを焼いて煮込むだけ。シンプルなだけに素材や分量、こだわりで差が出るんだろうな。
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私はカットされてタレが付いたものを購入。
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ついでにこの焼き豚のタレで煮込んだ卵も購入。2個で160円。
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タレを表と裏にびしゃびしゃとつけて口に運ぶと、ほろほろと肉が崩れとても柔らかい。味はとても濃くて、チャーハンなどに混ぜても最適そう。それなのに甘さはくどくなく、何枚でもいけそう。冷めても硬くなく、このほろほろ感はそのままなのがすばらしい。卵はぎゅっと硬く、濃いタレが中程までしみこんでいる。いろいろなWebサイトを見ていると、冷めたままでも美味しいが、オーブントースターで焼き直すといっそう美味しいとのこと。次回は1本で買って、食べる量だけ切りながらトースターで焼いて食べようかな。
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肉のたかさご
〒104-0051 中央区佃2-21-6
03-3531-4529
9:00〜19:00
日曜、祝日定休日