Archive for 8月, 2010

マリアージュ・フレールのマルコ・ポーロのジャムがおいしいよ

誕生日に、紅茶で有名なマリアージュ・フレールのジャムをいただきました。マリアージュ・フレールの代表的な紅茶といえば、甘い香りでミルクティーにするとおいしいマルコ・ポーロが有名ですが、なんとその味のジャムなんです。

マリアージュ・フレールのジャム

味はまさにマルコ・ポーロそのもの。あたりまえか・・・。厚めのトーストにたっぷりバターを塗ってから、このジャムをこんもり載せていただきました。なんて幸せな味。朝からしばし唸ってしまいました。

マリアージュ・フレールのジャム

こんな素敵な誕生日プレゼントをくれた3人、ホントにありがとう。このかわいい瓶も何かに使って、いつまでもこの味と、みんなのことを思い出せたらなって思いました。

楽天で売っていないかなと探したらここにセットはあったけれど、単品は見つからなかったです。ぜひぜひ、銀座の本店やデパ地下のマリアージュ・フレールで買ってみてください。

下北沢「般゜若 PANNYA CAFE CURRY 」のチキンカレー9点

ずっと前から行きたかった、下北沢のカレー屋「般゜若」。とってもキーボードで打ちにくいんですけれど、パンニャって読みます。下北沢の駅から北東に7分くらい歩くかな、こんなところにって言うくらい下北沢の人ごみから離れたところに、カウンター10席程度のこのカレー屋はあります。

注文したのはチキンカレー800円。あんまり下調べしないで行っちゃったんですけれど、スープカレーでした。でもスープカレーとも言い切れない。ふだん私、そんなにスープカレーにぐっと来ないんですけれど、ここのスープカレーは、スープとは思えないほどコクがあって、玉ねぎも効いていて私好み。一口で好きになりましたよ。インドカレーのような奥深さがスープにあるからかなぁ。そんなに辛くないので、辛さが苦手の人でもいいかも。

ライスは普通の白いご飯じゃなかったな。この手のごはんに詳しくないんだけれど、何米だったんだろう。

トッピングに、半熟カレー煮玉子100円を載せました。これ、載せたほうがいいです。チキンはひとつしか載っていないので、楽しみが増えます。白身の硬さがちょうどいい。

チキンカレーは定番みたいですが、他のメニューはこんなかんじ。次回はキーマとのハーフ&ハーフを頼んでみようかな。女性一人でも入りやすい店です。

そうそう、この写真、iPhone4で撮影しました。iPhone3Gよりずっときれいだね。Xperiaとはいい勝負。

おいしいものばっかりの楽しい夏の一日

先月末に◯歳になったのと、凹んでいた私を励ましてくれるために、今と前の会社の友達がたくさんうちに集まってくれました。こういう時にたくさんのひとが来てくれるのは本当に幸せ。忙しい中、遊びに来てくれてありがとう。

写真はリーダーが作ってくれた手作りのタルト!まーちゃん(私のこと)LOVEって書いてくれました!感激!いただいた高級桃と、ゴールドキウイ、そこにブルーベーリーでLOVE。甘いカスタードクリームに負けないくらいあまーい桃が効いてました。タルトの生地はフルーツの水分を吸ってもふにゃりとせず美味。

まーちゃんLOVE

これにぴったりだったコーヒーも日野市から仕入れてくれておいしかったよー>しろうさぎ。挽きたてがいいよね。とっておきの時に飲みます。

この日は築地で買出ししてからみんなで集まりました。みんなの大好きな松露の玉子焼き600円はもちろん入手。甘くておいしいんだよね。なんでこんなにおいしいんだろう。

築地松露の玉子焼き

シジミといえば、青森が有名なんですけれど、私は十三湖のものしかしりませんでした。これは八戸や十和田市のある青森東側にある小川原湖のシジミ。タバコの大きさから比較できると思うけれど、親指大あります。これを、たっぷりのにんにく、生姜、酒、オイスターソース、ちょっとバターで酒蒸しにします。いやー、シジミうまい。特にそこから出たスープが旨い。最後はパンを焼いて浸して食べました。

このシジミは場内で1キロ1000円でしたよ。

青森小川原湖のシジミで作ったオイスター炒め

他にも、築地ではキビナゴ一皿400円や、まぐろの切り落としたっぷりで800円、それを本わさびをきちんとおろしていただきました。うまかったー。1/3は漬け丼で。みんなの食欲が旺盛すぎてちょっと食料が足りなかったね。次回はもう少しお腹にたまるものも作ろう。

五反田「ミート矢澤」の黒毛和牛100%ハンバーグ 8.5点

ハンバーグって子供の頃のご馳走の定番で、大人になったってわくわくしちゃうのはなんでだろう。目玉焼き載せようかなとか、ソースは何にしようかなぁとか。うちの母の作るハンバーグ、パンパンに膨れていて、肉汁がじゅわじゅわ肉と肉の間の隙間から溢れていたのを思い出すな。

結構最近でも、ためしてガッテンのハンバーグを試して作ってみたり、うまいハンバーグを作ってみたりするものの、家で作るハンバーグはどんなに豪華にしたって黒毛和牛100%なんてわけにいかない。それもすべてA5ランク。そんな贅沢なハンバーグを納得の良く値段で食べさせてくれるのが、この「ミート矢澤」。肉はあの「焼肉ジャンボ」から仕入れているんだって。それがこれ。

ミート矢澤

単品のハンバーグが200gで1470円、300gで2100円。目玉焼き、ガーリックチップのトッピングがそれぞれ120円。ソースは、矢沢オリジナルソースか自家製おろしポン酢を選べる。こうやってたべるといいよみたいなうんちくがたっぷり書かれているけれど、結局ハンバーグが来たら興奮して無視して食べてしまった。

肉はミディアムレアで、まっぷたつに割るとまだ肉は赤い。そこに半熟卵の黄身が流れる。これってとってもエロイ光景だよね。伊丹十三監督の「たんぽぽ」を思い出してしまった。(ふるっ)

ミート矢澤

肉はやっぱりA5ランクって言うだけあってうまい。なんて言うか、肉ばっかりの味。家で食べるハンバーグとは別物だよ。ただ行列必至なので注意。

こっちは別の日に食べた「矢澤ステーキもも肉」150g2100円。この店はそもそもハンバーグ店ではなくステーキ店なんだけれど大半の人がハンバーグを食べているんだよね。もも肉はもちろんおいしいけれど、いつかイチボ肉のステーキを食べてやるんだ!と思いながら食しました。値段は倍以上しますけれど、それでも手頃なほうですよね。

ミート矢澤

手頃な値段でA5ランクのステーキやハンバーグが食べられることで大人気ですが、個人的にはハンバーグといえばやっぱり家でコネコネするハンバーグが一番かなと。ここまで行列ができるほどなんで人気があるのかちょっとわからなかったり。メディアの力かな。姉妹店のハンバーグ屋ブラッカウズはちょっと行ってみたいな。

おみやげに頂いた讃岐うどんがあまりにも美味しかったので二日連続で釜玉にしたよ。

本場の讃岐うどんを食べてみたいとは思いながらも、未だ実現していません。でも讃岐うどんは大好き。ぶっかけも、ざるうどんも、生醤油も、釜上げも、釜玉も、もちろんかけうどんも大好き。冗長でたいしておもしろくなかったけれど、ユースケ・サンタマリアのうどんの映画は、めちゃくちゃそそられた。

今回たまたま、讃岐に行かれた方に「おか泉」って言うところのうどんを頂いたんですけれど、なかなか有名な店なんですね。このお土産、讃岐うどんのいろいろな食べ方ができるセットなんですよ(自分でも買おうかとしらべちゃいました。頂いた方すみません)。生醤油とか、ぶっかけ用のタレとか、すだちの液体とか付いているんです。

頂いたその日、わくわくしちゃって、会社の帰りに小田急デパート地下の天一に寄って、天ぷらを買ったのに、やっぱり釜玉が食べたくて路線変更。それがこれ。茹でたての熱々のうどんに卵をぐるんとかき混ぜ、刻みネギ、ミョウガ、おろしたてのしょうがをたっぷり、そこに甘めのぶっかけのタレ。これがびっくりするくらいうまい。釜上げならではの麺のぬめり感と、少し固まった卵、それにあましょっぱいタレと薬味。食欲が落ちていた私には絶好の食事でした。

一袋で3人前なので、早く食べないといけないというのはこじつけで、翌日も釜玉に。生姜はギリギリまで待ってからおろしたのが正解。チューブの生姜じゃこうはいかないもんな。今回はオクラを載せてみたよ。

あと6万回しかない食事はこういう食事じゃないとな。一袋のあと一人前分残っているので、明日も讃岐うどんにしようかなぁ。こんな時、茅場町みかわでただで貰える天かすがあれば最高なんだけれど、まだタダで配っているのだろうか。

そうそう、家のお皿はとてもひとり暮らしとは思えないほど、一間の大きさの食器棚に入るだけ所有しているのですが、大好きな民芸のお皿ばかり。上の写真のうどんが盛られた椀は、祖父母の形見の瀬戸のもの。左も同じく瀬戸で水野半次郎さんのもので叔父から昔頂いたものかな。筋の入った右上のものは、兵庫の丹波焼。下の写真は、大分の小鹿田(おんた)焼。小鹿田焼は飛び鉋の目がきれいでしょう。一度行って釜に行ってみたいなぁ。