横浜沖で「シロギス」釣りにチャレンジ


去年からはじめた釣り第5弾は、夏の魚「シロギス」。なんでこんな時期に?と思うかもしれませんが、この季節は釣れる本数は少ないものの、型の良いのが釣れるらしいんです。
今回は、アジ釣りの時にも訪れた金沢八景の小柴港。4時起きで船宿に向かうのにもちょっと慣れました。今回の船宿はキス釣りをいつの時期もやらせてくれる「進丸」。たぶん親子なんだろうなぁ、小さな船宿で、息子さんが船長をしてくれます。
写真はiPhoneで撮影した夜明けの小柴港。
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いざ海に出て南下して猿島近くに行くと海は大荒れ。立っているのもしんどいほどでしたが、これも最近じゃぁ慣れてきました。キス釣りはよくしなる細い釣り竿で、イソメで釣ります。久しぶりのゲジゲジのイソメにドキドキしましたが、数時間たつと指で胴体をブチッと切っていましたよ。こういうのは慣れだなぁ。
海が荒れているせいか、キスがえさをつんつんやっているのに最初は気がつけませんでしたが、だんだんとつんつんの感じのコツがつかめてきました。ただ、つんつんしてからすぐに合わせてもまだぱくついていないことが多く、だからと言って待っていると合わせられなかったり。うまく乗ってくれなくて苦戦しました。釣果は6匹、それでも魚屋で見るキスよりずっと型が良かったです。15センチくらいあるものもあったかな。一緒の船に乗っていた人は20匹くらい釣っていたのでもっとうまくやれば釣れたんだろうなぁ。夏のキスは入れ食いらしいです。そうそうイシモチも2匹つれましたよ。こっちは20センチくらいあったかな。
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帰ってきてキス料理大会スタート。と言っても実家から呼んだ母にやってもらったんですけれど・・・。キスのうろこは見た目以上にしっかりしていました。まずは天ぷら。淡泊でほくほくの身がさくっとしてうまい。かなりレベルの高い天ぷら屋でもここまでのキスを揚げてくれませんよ。
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ついでにタラの芽やウドも天ぷらに。山菜の天ぷらを食べ始めると、もういよいよ春なんだなぁと思います。
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こちらはイシモチの塩焼き。ホコホコの淡泊な身がおいしかったですよー。
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こちらは一緒に釣りに行ったK氏が作ったイカの腸の小鍋。日本酒に合う〜。
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こちらは私が母の料理で5本の指に入ると思っているかき揚げ。なんてことはない桜エビとタマネギ、ゴボウのかき揚げなのですが、キスを超えるくらいにうまかったです。
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仕込んでで置いてあとで食べたキスの昆布締め。昆布締めにしてしまうと、比較的みんな同じ味になってしまう難点はあるものの、キスの身がぎゅっと締まり、より濃厚な味に。買ってきた伊那の日本酒「高嶺錦」があっという間に空いてしまいました。
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次回の釣りはGWかなぁ。だんだんと釣れるものが増えてくるのでますます楽しみです。
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