きれいになった秋葉原駅構内のアトレの中にできた、店名はチェルシーだけれど、ニューヨークスタイルのカフェへ。この店、去年の8月に放送された「どっちの料理ショー」の、「フィッシュバーガー対ベーグルサンド」の対決で、見事勝利へ導いたフィッシュバーガーの名店。昨年末に、人形町のBROZER’Sに行ってから、ハンバーガー熱がぐっと上がっているんです。
私はテレビにも登場した、フィッシュバーガーをとビールを注文。家から秋葉原まで、自転車で約20分。きめ細かいおいしいビールが、渇いたのどを癒してくれる。土曜日の昼のビールは、お酒の席を楽しむためのビールと違って、なんだかキラキラ輝いて見えるんだよね。
ビールを半分ほど飲んだ頃にハンバーガー到着。私は顎関節症なので、ハンバーガーをがっぷりほおばることができないため、不本意ながらもナイフでコキコキ切って、バンズの上に、スズキのフライ、アボガド、タルタルソースをのせて口へ運ぶ。フライがまだアツアツ、アボガドはちょうどいいやわらかさ、タルタルは思ったより酸味が効いていてインパクトがあって私好み。バンズはもうちょっとまわりカリカリタイプが好きだけれど、バターをたっぷり塗ってくれたところは好き。魚のフライって自分では作らないけれど、実はすごくおいしいんだなって見直しました。スズキ自体も味が予想以上に濃くておいしいんだけれど、その衣と揚げ方がいいのかも。カリカリ感とちょっとスパイシーな感じがハンバーガーにぴったりです。
秋葉原もこんなかなりおしゃれなカフェができるなんて、変わったよな〜。
CHELSEA MARKET
所在地 東京都千代田区神田花岡町1-9 アトレヴィ 秋葉原 2F
最寄駅 JR秋葉原駅から1分 / 日比谷線 秋葉原駅から1分
TEL / FAX 03-5256-7155 / 03-5256-7156
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秋葉原「CHELSEA MARKET」のフィッシュバーガー 9点
表参道「カフェ クレープリー ル ブルターニュ」のコンプレット 9点
あなたのクレープのイメージってどんなものですか?高校生の頃、原宿で食べたクリームとバナナがたっぷりのクレープ?それとも、たっぷりのソースにつかった温かいクレープシュゼット?
私は小さい頃に母や弟とやいのやいの言いながら作った手作りクレープです。私はクッキーでもパウンドケーキでもなんでもそこそこ作れたのに、このクレープだけはうまくできなかった。なぜって、熱いクレープを自分一人でひっくり返すことができなかったんです。母は竹串を使ってクレープの端のカリカリしてきた部分をうまくひっかけて、こともなげにひっくり返す。「熱くない」と言う母を信じられなかったものですが、確かに今となると「熱くない」んです。沸騰したお湯にほうれん草を放り込むとき、熱湯に指が触れても笑いながら「あちあち」なんて言えるし、揚げ物をしていて油が飛んでいても、飛び跳ねなくなりました。大人って皮膚が強いんでしょうか。
話は戻って、こんなにおいしい甘くないクレープを食べたのは初めてでした。もう10年近く通っている美容師さんが、今は表参道の「まい泉」の近くにお店を出していて、そのまわりのおしゃれカフェでお茶をすることがよくあるんですけれど、ここは私には珍しく、前調べもせずにふと入った大正解のお店でした。
この店はフランスの田舎町を訪れたことがない私でも、まるでフランスという気分になれるステキなお店。おばあちゃんの時代からずっとあるようなテーブルや椅子、食器に囲まれていると幸せな気持ちになれます。「コンプレット」とはそば粉をふんだんに使ったクレープで、ハムと卵とチーズという基本の具のみを入れ、四角くきれいにかたどったクレープのこと。そばだからぼそぼそとしているのかと思いきや、アツアツのチーズや上質のハム、ちょうど良く固まった卵とぴったり。塩こしょうのみの味付けがシンプルで一番いいです。
もちろん甘いクレープも、もっと豪華な素材のクレープもありますが、最初に食べるクレープはこれにしてみてください。デートにおすすめの店です。食後のカプチーノがたまらないです。
Cafe-Creperie Le Bretagne(カフェ クレープリー ル ブルターニュ)
東京都渋谷区神宮前5-11-1
Tel. 03-5766-4084
Open 11:30〜23:00 無休
丸の内丸善「エムシーカフ」ェの早矢仕オムライス 8.5点
オムハヤシ、好きなんですよ〜。「たいめいけん」のも「煉瓦亭」のも大好きです。オム部分はどちらかというとふわふわタイプのが好きですが、卵が堅めで、中のチキンライスにきっちりと味が付いて手いるタイプも捨てがたいって思ってます。そこに濃厚なデミグラスソースがかかるなんてニクイですよね。
そんな私なのに、日本橋の「丸善」の屋上にあった「レストランマルゼン」のあの有名なハヤシライスは食べたことがなかったんです。閉店間際に行列ができている様子をテレビのニュースで見て、「並んでまで食べたくない」って思っていたのですが、実は移転したとも言えるoazo内の「丸善」の4Fで復活していました。
行き慣れない本屋ってどうも落ち着かないですよね。誰しも行きつけの本屋があるものです。私にとって今一番落ち着く本屋はここの「丸善」。その日に買う予定がないコーナーもぐるぐる回ってはぺらぺらめくって、時にはフロアの端におかれた椅子で座り読みしたりして、ゆっくり2時間は過ごします。
そんなここ「丸善」で、あのハヤシライスを見つけました。私のお目当てのオムハヤシももちろんあるのですが、ショーウインドウには「早矢仕オムライス」。早矢仕有的さんという人がこのハヤシライスを初めて作り、丸善の初代社長が名付けたそうです。そんな由緒ある食べ物だとは知りませんでした。
ここの「早矢仕オムライス」1,200円は、私が好みのふわふわ卵、濃厚デミグラス。「大倉陶園」のきれいな器に盛りつけられ、卵の黄色とデミグラスソースのチョコレート色が食欲をぐんぐん盛り上げます。本を読んでいて小腹が空いてきたら食べるのにも最適かも。この店、ワッフルもおいしいそうなので、買った本を真っ先に読みたいときにも利用できるなって思いました。
エムシーカフェ 〜丸の内オアゾ(oazo)〜
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-4 oazo4F
03-3214-1013
9:00〜21:00 年中無休
丸の内TOKIA「つるとんたん」の鍋焼きうどん 9点
丸の内に新しくTOKIAというビルが11月11日にオープン。たまたま自転車で通りかかったので寄ってみることにしました。地下には飲食店街があり、店によっては行列ができるほど。私は大阪では有名らしい「つるとんたん」といううどん屋に入りました。このうどん屋、ショーウインドウに直径30センチほどの器に入れられたうどんのサンプルが並んでいるのですが、これはサンプルだから倍以上の大きさの器にしていると思いきや、実際に自分の元に来た器も直径30センチほど!かなりの重さです。
シンプルなきつねうどんにもそそられたのですが、寒い中自転車をこいでいたので心まで温まりそうな鍋焼きうどんを注文。すると、0.5玉間隔で3玉まで玉数を増やしても無料とのこと。なんて良心的な!
巨大な鍋焼きうどんには、エビ天が2本、しいたけ、水菜、ねぎ、白菜、卵など具がたっぷり。見た目にも美しいんです。でもまず最初にびっくりしたのがその出汁。関西っぽいしみわたる鰹だしは麺に手をつけるのを遅らせるほど。甘みのきいた澄んだ味で、東京の人間にとっては新鮮な味です。私の好きな「夢吟坊」のうどんに近いんですけれど、もう少し甘くて最初の一口目は衝撃的。その分、「夢吟坊」より飽きは来やすいですがそれでも毎日食べたいくらいのおいしさ。
ってわけで、六本木にもあるこの「つるとんたん」、さっそく翌々日に行ってきました。サービスはいまいちだけれど、味はおなじ。きつねうどん680円を1.5玉にしても料金変わらず。私のランチメニューの定番になりそうです。
つるとんたん 六本木店
港区六本木3-14-12
03-5786-2626
TOKIA店はホームページに載っていませんでした。
西麻布「三河屋」のミックスランチ 9点
六本木に勤めているとランチの値段の高さにびっくりさせられる。1,000円以内で満足行くランチが食べられることはそうない。東京で一番物価の高い街ってことは、世界一ってこと?
そんな六本木のランチで1,000円以内を守り、さらに食べきれないくらいの量、そしてご飯もお代わり自由というすばらしい店のひとつがこの西麻布の「三河屋」だ。六本木ヒルズまわりってこじゃれた店は多くても、一週間に一度はがっつり食べたくなる揚げ物の店が少ない。だからこの「三河屋」は歩いて10分以上あって、さらに15分くらい並んでも食べたい店なんです。
この店はもともと肉屋だったらしく、質のいい肉が手にはいることから揚げ物中心の洋食屋をはじめたらしい。卵形のメンチは、揚げたてを箸で割ると肉汁がジュワーっと出る。「おおおっ」と思わず声を上げてしまう。コロッケは小さめ。ホクホクしたジャガイモの味が伝わってくる。おいしいジャガイモじゃないとこうはならないはず。
真ん中はハムカツ。厚切りのハムをサクサクの衣で包んでくれる。コロッケばかり食べていると少し口が飽きるので、ハムカツの箸休めが楽しい。
メニューは「コロッケ」「メンチ」「ハムカツ」の単品でも、これらの「ミックス」でもOK。私が食べたのは「ミックス」950円。1,000円札を出しておつりが来るなんてうれしい限り。
並んでいる間、外から見える厨房の窓を盗撮。愛想のいいおばちゃんが、引き出しいっぱいに詰まったコロッケをひとつずつ取り出し、一番上の引き出しにこれまた山ほど詰まったパン粉をつけてどんどん揚げている。
この店はランチのみ。遅めのお昼に行くと並ばずに入れるけれど、ご飯がなくなると終了なので要注意。12時前に行くのがいいかも。
三河屋
港区西麻布1-13-15
西麻布交差点、六本木から来て権八を曲がって右側。
03-3408-1304
11:30〜14:30(ライス切れで終了)。昼の営業のみ。
土・日・祝休み
※2005年12月いっぱいはおやすみらしいです。これを見てお店に行ってしまった皆さんごめんなさい_(._.)_