梅雨の何がいやって通勤。ヒールのある靴は滑るし、電車はひどくむしむしするし。それでも今日みたいに休みの日に晴れてくれると気持ちも晴れますよね。先週、鎌倉で「あじさい寺」と呼ばれて有名な明月院に行ってきましたよ。明月院のあじさいのほとんどは日本古来からの「ヒメアジサイ」と言う品種で、淡い控えめな青がとってもきれいなんです。特に緩やかな階段になっている参道の両側は一面のヒメアジサイで見事。寺の裏手にあるハナショウブも見ごろでしたよ。

今日は家の近所のおすすめラーメン屋の紹介。歩いて10分ほどにある環七には深夜までやっているラーメン屋がひしめいていて幸せなエリア。一時期ブレイクした「なんでんかんでん」や「ラーメン二郎新代田店」もすぐ近所です。この「BASSANOVA」はまるでカフェのおしゃれな店内と音楽、大事なラーメンは私好みの豚骨を出すだけでなく、変わり麺も充実。今日は変わり麺の筆頭「トムヤムソバ」を紹介しようと思います。
この店、いろいろ調べてみると、方南町の「地雷源」など3店舗のコラボレーションで2003年に生まれたそう。こちらが「豚濁和出汁(トンダクワダシ)ソバ」で、券売機の一番目立つところにある一番一般的なメニュー。豚骨と魚だしのダブルスープがかなり濃厚で癖になる味。細めの麺にもしっかりからみつくとろみとあぶりチャーシューがたまらない。このスープならきっとつけ麺もおいしいのだろうけれど、この細麺がすきなんだよね〜。

こちらが「トムヤムソバ」。スープをすすればまさにトムヤムクン。それより濃厚かも。それに上のラーメンと同じ細麺。ココナッツミルクの甘みと唐辛子などのスパイスの辛味が、辛いのにやめられない理由かも。太くてしっかりしたシナチクも優秀。揚げ餃子は微妙。肉を載せるならモットさっぱりしたものがいいのでは?揚げたまねぎはスープにインパクトを与えて私は好きだな。

こういう並ばないでもすんなりと入れながらも、いつもお店はお客が入っている繁盛店で、深夜まで営業、ラーメンだから当然ジャンクだけれど、飽きの来ない味でお客を楽しませる店が近所にあるのはうれしいかぎりです。たぶん今後もリピートします。

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バサノバ(BASSANOVA)
03-3327-4649
世田谷区羽根木1-4-18 新代田たちばな荘 1F
[月〜金]17:00〜翌2:00
[土・日・祝]12:00〜翌2:00
All posts in ▲東京23区
新代田「BASSANOVA」のトムヤムソバ 8.5点
渋谷「ゆうじ」の焼肉 8.5点
ずっと行きたかった渋谷の焼き肉屋「ゆうじ」へ。ここ最近は肉質が良い高級焼肉店に行くことが多かったのですが、ホルモン中心の安うま焼肉が恋しかったんだよね。予約は開店の19時のみ。5人のうち3人が先に入って待ちながら食べようと思ったら、注文はそろってからとのこと。やむなく突き出しの枝豆だけでビールを軽く一杯。
30分ほどまわりの焼肉のにおいをかぎながらおあずけを喰らう・・・。メニューはこんな感じ。とにかく安いでしょ。常連になると特別メニューが食べられるらしいが、人数もそろわない一見さんにはその権限もなし・・・と言わんばかりの冷たい対応。もうちょっとやさしくしてよ〜。

レバ刺530円。新鮮でうまいが、ここ最近のレバ刺しブームで上質のレバ刺しを出す店はかなりあるので特筆すべきほどでもなし。ただ安いのは魅力。この値段ならひとり一皿でもいいな。

上タン1400円。メニューには値上げしてごめんなさいと言ったようなことが書いてあるが、かなりの量が載っているからさほど高くはないか。厚めに切ったタンが流行の中、昔ながらの薄切りタンもやっぱりうまい。

豚タン980円。切り込みの入った豚のタンをそのまま炭火の上でジュージュー。焼きながらはさみで切り、良く火を通す。歯ごたえがシャクシャクといった感じでなかなか。

上ハラミ1100円。私の大好きな横隔膜♪ほろほろと崩れる肉がたまらない。

牛カシラ790円。かなり薄く切ってあり、あっという間に火が通る。

上ミノ890円。噛むとホルモン独特の肉汁があふれ出す。下処理がきちんとしてあるからこそのうまみ。

時間制限とか言われたわけではないのだけれど、換気があまりにも不十分で店は煙でいっぱいになりとてもじゃないが長居はできない。煙探知機とかあったらサイレンなりっぱなしだね。この時期気持ちのいい外席は予約者は座れないらしく、常連の席のよう。やっぱり一見さんには冷たいのかなぁ。

他にも数品頼んでお腹いっぱい食べて、1人4000円程度。ホルモンを交えた焼肉は予算が半分以下になるのがいいよね。店は狭くて、汚くて、煙くて、とてもデート向きではないので注意。気の置けない友達や心を許しあえるカップル向けです。
この店の良さは、常連になったとの裏メニューなのかも。いろいろな書き込み等を見ると表メニューにない裏メニューのうまさを語る記事が多すぎるよ〜。という訳で期待を込めて8.5点です。
ハンズの前の小道を入って左側。熱い炭火が目印。
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ゆうじ
渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル 1F
03-3464-6448
[月〜金]19:00〜23:30(L.O)
[土]18:00〜23:30(L.O)
定休日 日曜・祝日
代々木上原「エンボカ」のピザ 9.5点
東東京に住んでいたころ、ピザと言えば迷わず森下の「ベッラナポリ」に向かっていましたが、西東京の店も開拓しましたよ!この店はピザ屋というより、釜を使った料理を中心に出す店で、おいしい野菜と手ごろな値段でおいしいワインが飲めるので、リピートは確実の完全予約制の店です。店はもともと軽井沢にあるそうで、この時期は軽井沢で食べられるような山菜も豊富でした。
最初はヒューガルデンホワイトの生で乾杯。ピザ屋ということもあってか、世界のビールを豊富にそろえている。ただ1瓶1000円オーバーのものがほとんどでこの値段なら、ワインにするかなーって感じ。
前菜は生ハムをチョイス。いくつか種類があるのですが、イベリコとハモンセラーノをハーフ&ハーフで。最近ではイベリコもハモンセラーノも良質のものをどこでも食べられるようになったけれど、値段はやっぱりスペインやイタリアとは段違いに高いよね。

もうひとつ前菜は、野菜の釜焼きをチョイス。ソラマメと迷ったんだけれど、ここ数年大好きなヤングコーン。ヤングコーンは皮に包まれたものを釜で焼くものだから、水分を閉じ込めながらも高熱で一気に焼き上げるので、野菜の甘みと釜の香ばしさでたまらなくうまい!コーンのまわりのひげですら甘みを感じておいしいんですもの、野菜ってじつは奥が深いです。お店の人も話していたけれど、釜で焼く野菜はほんとにおいしいです。

ピザの1枚目は、マルゲリータとアスパラ・アンチョビ・2種のチーズのハーフ&ハーフ。生地は小麦の味を存分に感じられ、イタリアで食べたピザ並みのうまさ。ピザは生地を食べるものですから!マルゲリータはナポリで食べたものより繊細。バジルも飾り程度にのせられているわけではなく、しっかり何枚ものっているからかな。アスパラは1センチ程度にカットしたものが一面に!アスパラがなんて甘いんだろう。歯ごたえもしっかり残っていて、しゃきっとしたみずみずしいアスパラをもっちりした生地の上で感じられます。

1枚でだいぶおなかいっぱいなんだけれど、どうしても他の種類が食べたくてもう1枚トライ。今回の具は冒険して、レンコンとバジル、たらの芽・抹茶ソース・2種のチーズのハーフ&ハーフ。レンコンはこれまたしゃきっとしていて、濃厚なバジルのソースにぴったり。たらの芽は山菜らしい心地よいあくの強さを残しつつ、2種のチーズと抹茶ソースでちゃっかりと立派なピザに。ひげが感じられるような新鮮なたらの芽をこんな風にいただくのは初。チーズとよく合うんだね。

ピザのメニューは他にもデザート系もあって奥がふかそう。いろんな種類を食べたいから2人よりたくさんの人数で行くのも楽しいかも。ワインも4000〜5000円台が中心と良心的。ピザは安くはないけれど、素材の良さと生地のうまさを考えれば納得できるかも。軽井沢の店も今度行ってみたいな!店員さんがなかなかつかまらないことをのぞけば、10点にしたい店です。代々木上原から迷うこと間違いなしなので注意してね。

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エンボカ 東京(en boca)
03-5452-1699
渋谷区元代々木16-16
完全予約制
梅ヶ丘「黒板キッチンcui dou laku(くいどうらく)」のおかず 8.5点
せっかく世田谷に引っ越してきたんですから家の近くの店をご紹介。この店は美容院でたまたま見た「BRUTUS」の定食特集で紹介された店で、家から歩いて行けて土日もやっているのでもうすでに2回も行っているお気に入りの店です。
メニューはこんな風に黒板に書かれていて、ワインを飲んだら合うようなおかずがいっぱい。おつまみからお肉を中心としたメイン、おなかにたまるような炭水化物ものまで、調理方法もさまざまなものが所狭しと書かれています。

これは「甲いかのあみ焼きゆずこしょう風味」630円。甲いかって普通のイカより見た目が気持ちが悪くて、さばくのが嫌になってしまうけれど、がんばって裁いてナイフのような甲羅を取り出せたときはちょっとうれしいです。あのグロテスクな見た目と裏腹に、やわらかくてもっちり甘くておいしいよね。これをゆずこしょうとおしょうゆでいただくとは、さっそくうちでもやってみよう。

「ロールキャベツのトマト煮込」1500円。野球ボールくらいの大きさのどでかいロールキャベツ!私の家では決まってコンソメ風でベーコン巻きだったけれどトマト煮込みもおいしいね。春キャベツはふわっとしてお肉に良く合います。

「チャーシューねぎそば」840円。以前に訪れたときに「どうらくめん」と言うのも食べたんだけれど、どっちも普通に食べるラーメン屋のようにおいしい。と言うか、今時のラーメン屋はスープに力を入れすぎで本当にシンプルな家で食べるような味付けって出会えないんですもの。こういう味が食べたくなるとき、よくあります。

この日は食べなかったけれど「鯵のカルパッチョワサビ風味」1100円は私はすごく好き。鯵をこんな風にイタリアン風にオリーブオイルで調理するのに、ワサビで味付けって言うのがにくい。
どれもすごくおいしいのですが、そんなにお値段が安くないのがネック。軽く食べてひとり3000円くらいかかるので、気軽な定食屋ではないかも。やっぱり定食ならお酒なしで1500円くらいで抑えたいし。そもそも定食特集で見つけた店だけれど、お店側はそういうつもりじゃないのかもね。お店もおしゃれな白を基調としたさりげないライティングが素敵な店。お店の人の対応のそっけなさがちょっときになるが・・・。お近くにお越しの際はぜひ一緒に行きませんか?
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黒板キッチンcui dou laku(くいどうらく)
世田谷区梅丘1-9-11梅ヶ丘コーポ1F
03-3426-5277
17:00〜23:00
水曜定休
月島「焼肉酒家 傳々」の焼肉 9.5点
八丁堀に住んでいたときには豊洲店も含めて何度か行った月島の有名焼肉屋「傳々」へ。予約したのに15分ほど待たされるも、愛想のいい店員やミントのいい香りがするおしぼりでお茶を濁され、特に不愉快な感じもなし。
まずは大好きなレバ刺しとネギ好きを満足させるネギネギサラダを注文。レバ刺しにはまったく臭みはなし、ネギネギサラダはサラダというかネギのみ、ビールにはぴったり。

前に食べてすごくおいしかった記憶がある「タンユッケ」。タンは厚切りなので食感が良く、卵の黄身にあえるとコクが増してうまい!前に食べたときはもっと量が多かったような気がしたのだけれど、あれは1人前じゃなかったのかな。

こちらは上タン。「凛」ほどではないにしろかなり厚切りのタン。焼いてレモンを軽く絞っていただく。前歯で切れるほどやわらかく、上品な味わい。

「上ミノ」。ミノは包丁で細かく下ごしらえがしてあり、焼いてもまったく硬さはなく、独特の心地よい歯ごたえを残したままネギの風味もあってかなりうまい。このホルモンはほかの店では体験できないかも。ホルモンだけでも食べに来る価値あり。

「上ホルモン」。「王十里」のホルモンもおいしいが、ここはあふれ出る油の量は「王十里」より抑えつつ、繊細なホルモンの味を引き出している。硬さはまったくなし。この料理に限らないが、ネギの使い方が上手で、ネギ好きにはたまらないかも。

これがネギ好きをうならせる「ネギムンチごはん」。ネギムンチとはあさつきなどの緑のネギをごま油と塩とゴマで味付けしたもの。焼いた肉に巻いてもおいしいのだが、店長お勧めの白ご飯であえる「ネギムンチごはん」を注文。メニューにはないです。ちなみにこのあと自宅でまねて作ってみたけれど、案外簡単にお店の味を引き出せましたよ。いいごま油を使うのが最大のコツです。

一通り食べて店員「塩河さん」のお勧めメニューに。なんとなく言われるがままに注文したサーロインは、なんと1枚5000円。。。厚さは2mm程度。妻子持ちにはかなりきついお肉ですが、味はやっぱりうまい。そのときの様子は動画でどうぞ。
この後、亀の子と言う赤みも注文。肉のうまみが感じられてかなりうまいがお値段は不明。店員の言われるがままに注文してひとり13,000円でした。あのサーロインがなければ8,000円だからそんなにコストパフォーマンスも悪くないです。普通だったら1枚5000円の肉を売りつけたりすると気分が悪くなるものですが、ここの店の人たち、なんだか一生懸命だし、肉に対する愛情も、おいしい肉を食べてほしいという思いも十分伝わってくるんですよ。混雑の理由はここにあるのかもしれません。予算が苦しい人は事前に言っておけばうまくやってくれると思いますよ。
帰る間際になって、奥から西武の石井が出てきたんですよ。「あー、野球選手が通うような店なんだな」と思って眺めていたら、店員全員が見送り。VIP待遇は違うものだと思っていたら、私たちにも店員全員が見送り!どのお客にも同じような待遇をするところも好印象です。って味もお墨付きですよ。
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焼肉酒家 傳々
03-3536-0003
東京都中央区月島3-13-1 サンライズ濱田ビル 2F
無休
焼肉酒家 傳々 (ヤキニクシュカ デンデン)