埼玉県日高市 巾着田の見事な曼珠沙華


今日もグルメじゃないですが許して。おいしい餃子をこの日食べたのに写真を撮り忘れました(泣)
先日、美容院で夏頃のBRUTUSの「CHILL OUT」特集で、一面に彼岸花が咲く写真が気になったんです。そもそも最近聞く「CHILL OUT」っていったい何?をこのBRUTUSはうまいこと特集しているの。
さて、その特集の彼岸花が一面に咲く場所は、埼玉県日高市にある「巾着田(きんちゃくだ)」という場所。私は南関東出身なので埼玉の地名にピンと来ないのですが、所沢や入間の先の方です。下のgoogleの空撮を見てほしいのですが、高麗(こま)川が蛇行して巾着のような形になっているからこの地を「巾着田」と呼ぶそうです。水が増えれば当然巾着の中は湿地帯になったみたいですよ。

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私の彼岸花の思い出と言えば、9月のちょっと涼しくなった頃に、墓地や河原の土手に線香花火のように咲き乱れる赤い花。でも毒があると聞いていたから、なんだか美しいのに妖しくて危険な感じがしたな。この私の印象は、半ばはずれていなくて毒はあるそう。だから荒らされたくない墓地や田んぼのあぜ道に飢えられたそうです。ウキペディアによると、別名がひどい・・・。死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、はっかけばばあなんて呼ばれていたそう。
そんな妖しいと思い込んでいた彼岸花も、緑美しい林に深紅の絨毯のように一面に咲き誇っている姿を見ると、もうそれは見事。
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木漏れ日に照らされてキラキラと輝く、曼珠沙華。ここでは曼珠沙華と呼ばれているんです。
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力が込められたつぼみも美しい。
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コスモスも一面に咲いていましたよ。奥には彼岸花。
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お腹に卵を抱えた鮎の塩焼き、うまっ!卵が栗のように色が黄色く濃厚な味わい、ぱりっとした皮とほくほくの身はサイコーです。
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巾着田の彼岸花は今週末なら遅咲きのエリアでまだ見れるそうです。
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