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鶯谷「パティシエ・イナムラショウゾウ」の秋限定モンブラン 9点

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本日発売の「dancyu」12月号の特集は「ガブ飲みワイン」!表紙は、私の大好きな八丁堀の「MARU」でした。1階は酒屋とふらっと入れる立ち飲み。2階はバル、3階はビストロ。ワインもつまみも何を頼んでもおいしいんです。そうそう、バルと言えば恵比寿の18番もいいですよね。席が空くまで外で飲むビール、そして突き出しの塊のパルメザンチーズ。それだけで十分幸せです。
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友達の誕生日だったので、鶯谷の「パティシエ・イナムラショウゾウ」へ。予約をしていったから良いものの、すごい列。軽く30分は並ぶらしい。おそるべし、青山でも自由が丘でもない、台東区のケーキ屋!バースデーケーキはやっぱりイチゴのロール。酸味の効いたイチゴの濃厚ソースに、しっとりとしていてきめが細かくぎっしり詰まったスポンジ、それに上質な生クリーム。何度食べてもぺろりです。
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そしていつも置いていない秋限定のモンブラン。なんとガーゼに包まれている。
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ガーゼを空けるとこんな感じ。
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なんかこれ、先日中津川出身の友達に買ってきてもらった栗きんとんみたい。昔のdancyuの記事に載っていたのとおんなじ!この「すや」の栗きんとんは栗そのもの。しっとりしていて、甘くて上品で、いくらでも食べられる。甘さが自然。お正月に食べるどろっとした栗きんとんも良いけれど、私はこの時期だからこそ食べられる栗そのものの栗きんとんがいいな。毎年思い出したように食べたくなる味。
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話はモンブランに戻って断面図。そのままの栗、生クリーム、栗きんとん的な栗のペーストが層になっている。これはうまい。きっと中津川の栗きんとんの影響を受けたんだろうな、上質な栗の味を活かしつつ、生クリームを補って洋菓子としている。スポンジのないモンブラン!
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秋は美味しい物がいっぱいあって、食事の数とお金がついていきませんね。
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以前の「パティシエ・イナムラショウゾウ」の記事はこちら。
パティシエイナムラショウゾウの「シュトレーン」 10点
鶯谷「パティシエイナムラショウゾウ」/自由が丘「自由が丘ロール」のロールケーキ 10点
「パティシエイナムラショウゾウ」のロールケーキ 10点
パティシェ イナムラショウゾウ
〒110-0002東京都台東区上野桜木2-19-8
AM10:00〜PM7:00 月曜定休日
山手線鶯谷駅から徒歩10分

丸の内「レストラン大宮」のディナー 8.5点

浅草にある超有名洋食店「レストラン大宮」が、新丸ビルに店を出したんです。浅草の店に行ったのはもう10年以上前・・・・、肉を食べたような記憶はあるけれど、それがステーキだったかハンバーグだったかも不確か。食べて確かめなくちゃ!と言うことで行ってきました。
混んでいるだろうなぁと思って電話で予約。・・・と思ったらランチの営業時間らしく、意図的に電話をつないでもらえない。休み時間をねらってかけるとコースじゃないと予約はできないらしい。ま、いいけれど、オムライスとかハンバーグとか、洋食屋の定番メニュー食べたかったのにな。そんな不満を抱きつつ訪問。
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豪華に6,800円のCコースを選択。コースはオードブルに魚、肉、デザート。パンとライスが選べるものの、洋食屋というよりフランス料理。でも内装は結構狭くて洋食屋。うーん、ちぐはぐ。
これは、オードブルのフォアグラのソテー。うわ、このフォアグラ、かなり上等なものだ!そこに大きく切ったトリュフが載せられている。こんなに豪華な組み合わせに洋食屋で出会えると思わなかった。新鮮なレタスとベリーのソースがぴったり。でもちょっとしつこいかな。
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ホタテのグリル、白バターソース。すごく大きいホタテが二つ。この直径を考えると元の貝は手のひらから飛び出すほどだったんじゃないかな。ホタテはまわりはカリッと、でも中はほわっと半生。うー、うまいっ。またこのバターたっぷりのソースとサフランライスが合うんだよね。これぞ洋食屋って感じ。幸せ。
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そうそう店主の大宮さんは、キッチンにいなくてフロアで皿なんて下げていた・・・。おいおい、作ってくれよ。その大宮さんが持ってきてくれたサーロインステーキ。「良い部位なんで、おいしいですよ」とぼそり。確かに肉質は上等で、相当の霜降り。きのこの赤ワインソースもおいしいし、付け合わせのジャガイモもいい。でも私にはちょっと脂っこすぎるかな。ステーキでもまぐろでも、脂身より赤身の方が好きなんだよね。
コース自体は、単品の値段を考えればリーズナブル。お得とも考えられるけれど、客単価を稼ぎたいことがみえみえなんだよね。洋食屋と思っていくとちょっとがっかりだし、フレンチと思っていくと中途半端。デートに使えるほどゆったりもできないけれど、家族を連れてごちそうを食べに行くならまあまあかな。残念なのは店の人。皿を下げるタイミング、案内の仕方、料理の説明、どれをとっても最悪。大宮さん、ちょっとテレビに出すぎてサービスの根本を忘れちゃったのかな。今度はふらっとランチに行って、チキンライスでも食べようと思う。・・・と言っておきながら、たいめいけんに行っちゃうかもな。
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レストラン大宮
〒100-6505
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング5F
03-5222-0038

丸の内「きじ」のお好み焼き 9.5点

会社でお好み焼きの話をしていたら、無性に食べたくなってしまった。だからいつも行列を見て断念する、丸の内TOKIAの「きじ」にTRYした!TOKIAのビル内にある飲食屋を紹介するのは、すでに4軒目。うどんがおいしい「つるとんたん」、パンも美味しいフレンチ「VIRON」、感動のイタリアン「イル・ギオットーネ」、そしてここ。夕方の開店5時すぐに行ったのに、40分ほど並びました。ちょうど2回転目に入れたってことかな。
まずはビール、そしてスジポン500円。スジ焼きに使うよく煮込んだスジをポン酢とアサツキでいただく。あー、一杯目のビールにこんなおつまみ、幸せだね。たまにとろとろになりすぎたスジを出す店があるけれど、あれじゃぁ肉の食感がなくなっちゃうよって思っていたんだ。脂身の部分は柔らかく、スジ部分はきちんと味もあるまま残っている。
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磯焼き1,150円。黄金にキラキラ輝くお好み焼きだ〜。ここのお好み焼きは鶏ガラスープを使っているんですって。なるほど、そう言われてみれば出汁はすっきりとしながらも和風ではなかったような気がする。タレは甘め。
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皿に盛ったアップ。具は豪華に存在感たっぷり。海老、イカ、たこ、小柱、ゴロゴロと大ぶりだから、口の中でくっきりとそれぞれの味がよくわかる。この甘さはタレの甘さじゃない、キャベツからにじみ出る野菜の甘さ。これはジャンクフードの域を完全に越えている。たっぷり載った刻み海苔と時折感じるシソがニクイ。
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名物、スジ焼き950円。ゴロゴロと大きめのスジ、それに半熟の卵、大盛りのネギ!これだけでビジュアルで幸せになれる〜。スジの脂身と生地が溶け合い、生地のうまみがさらに増している。半熟卵の部分は股違った味で二度美味しい。
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焼きうどんをしょうゆ味で900円。予想以上にボリュームがある。柔らかめのうどんに、もやし、シメジ、キャベツ、豚肉など定番の素材で作られた焼きうどん。醤油がほどよく染みこんだしっとりうどんがおいしい。
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だらだらと飲みながら食べる店ではなく、おやつ感覚でサクッと食べてサクッと飲んで帰る店という感じ。また、店の感じがすごく良い。清潔感があり、大阪弁のもてなしがどこかやさしい。本場大阪で食べることを誓ったので抑えて9.5点。また行かなくちゃ。
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「きじ」丸の内店
100-6490
千代田区丸の内2-7-3
東京ビルB1
11:00〜15:00
17:00〜23:00

中目黒「小野田商店」のホルモン焼き 9点

ホルモンっていい響きですよね〜。学生の頃、地元・厚木のラオックスの裏の酔笑苑と言うホルモン焼きやででビールとキャベツとシロでひたすら飲んだっけ。この「小野田商店」は、ホルモン好きにはたまらなく、さらに大好きな中目黒にあるからリピートしちゃいそうです。
場所は中目黒を降りて左手の飲屋街すぐ。間口は狭いのに、鰻の寝床みたいに長いカウンター。まずはビール、それに大好きなレバ刺し!レバーはかなり薄めに切ってあり、定番のごま油と塩・胡椒、それに長ネギのみじん切り。レバーは新鮮、刻んだネギを巻いて食べるとうまい。アサツキじゃなくてみずみずしい長ネギってところがいい。もうちょっと厚めに切ってくれると良いんだけれどなぁ。
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ゆで舌。軟らかく煮たざく切りの舌。ビールによく合う。これ、絶対次も頼む。
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待ってました、ホルモン。
まずこの店の名物、ハツ(奥)。それになかなか店にも並ばないオッパイ。ハツは2センチ四方ほどの巨大な角切り。ファミレスのサイコロステーキみたい(笑)。こんな火が中まで通らないかもしれないような大きさで出すのは、生で食べたってダイジョウブって意味なんでしょうね。噛むとまったく硬い感じはなく、サクッと切れる。柔らかすぎないこの食感がいい。噛む毎に肉汁がジュワッと出てきて、ハツ独特の血のうまみがする。オッパイは、オッパイぽい食感って言うのかなぁ。さわるとぷるんとやわらかいんだけど、噛むとやさしい油がにじみ出て、コリコリとしている。
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右はスモーク豚バラ。厚切りのスモークがより効いたベーコンってところ。ビールにはあうね。野菜も充実。今年ベランダ栽培に失敗したズッキーニ。さっと火を通してふにゃふにゃにさせないくらいがいい。
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私の好きなヤングコーン!みんなヤングコーンのうまさを知らないでしょう?八百屋で買ってくる生のヤングコーンはおいしいのよ〜。特にナムルのような味付けが美味しいです。そして長いも。焼くとサクッとした食感が美味しいよね。
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なんと、飲み物も含め全品500円均一。焼酎も100種類以上あって、なみなみついでくれるので一発で酔っぱらえます。ちょっと魅力的じゃない?>きゃみ
あーハラミ食べておけば良かった〜。
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小野田商店
目黒区上目黒3-7-3
18:00〜1:30(L.O.)
金曜は〜2:30(L.O.)
水曜定休

森下「ベッラナポリ」のマルゲリータ 10点

ここでは2度目の紹介。もう10回以上足を運んだ「ベッラナポリ」にまたしても行ってきた!この店は、ファッション関係のライターであった店主が仕事でナポリに足を運ぶ内にナポリのピザに魅せられて、ナポリで2軒、4ヵ月修行してから日本に戻って始めた店。だから釜だって本格的な薪の釜。
まずはいつものマルゲリータ!トマトの赤、吉田牧場(夢の2連ちゃん)のモッツァレラの白、バジルの緑。まわりはカリカリでも中はもっちり。あーー何度食べてもこのピザは10点だよ。コルニチョーネと呼ばれる縁の部分が最高。ここを残すのはナポリでは鉄則。ご飯のおこげみたいなものでしょうか。
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このピザが焼き上がるのはぴったり1分。釜から出すまで1秒の狂いもないんです。動画でご覧あれ。

こちらは窯焼きポテト。ハートランドのビールに合うんだな。高温の釜でじっくり役からこんな風にうまい具合にこんがりするんだね。シンプルでおいしーい。
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これは4種のチーズのピザ。チーズと塩味の効いた生地がいいんですよ。シンプル。そばにネギみたいなシンプルな組み合わせ。アツアツのピザにはやっぱりビール。またハートランドのグラスが空いてしまう。
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これはマリナーラ。トマトとアンチョビのピザ。これがナポリでトマトを使った初めてのピザなんですって。マルゲリータが作られるようになったのは、このマリナーラが作られた1750年頃からさらに100年以上後らしいです。
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ナポリのうまいピザ屋をおしえてもらっちゃった!行ってきます(ホント)!
参考記事
「ナポリのピザの基礎知識」
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ベッラナポリ
東京都江東区高橋9-3
03-5600-8986
18時〜22時(L.O.)、日曜17時〜21時
定休日 月曜